はじめに
こんにちは!!@Sicut_studyです!
ここ最近、未経験の方にプログラミングコーチングをすることが増えて以下のような質問をいただくことがあります
面接でReactをなぜ使ったのかと聞かれたときどのように解答しますか?
できること増やすためにもっと使える言語増やしたほうがいいですか?
新しくやりたいことが多くてどの技術も触りだけで終わっています
このような質問をする背景は私も駆け出しのときはもちろん同じような気持ちでした
世の中には多くの技術があり、無限に勉強することがあります
ツイッターなどで情報収集をすると次々と「〜言語はオワコン」、「〜言語がイケてる」
「〜ができないエンジニアは転職で不利」などを目にします
そこで私が最近思うようになったことは
プログラミングは手段であり目的ではない
ということについてまとめていこうかなと思います。
これは1つの意見として誰かの参考になればと思っております。
ちなみに学ぶのが好きという方もたくさんいますのでそちらの意見もぜひ調べてみると発見があります。
この記事の対象者
- 勉強することが多くて困っている人
- どれも中途半端担ってしまう人
- モチベーション維持のマインドが知りたい
プログラミングは手段であり目的ではない
このように考えるようになったのはとある面接での質問からでした
その時、WebサイトからRSSフィードを取得するような技術課題を与えられており、その問題をPythonで解いて提出しました
そして面接で聞かれます
ここで自分がなぜPythonを使ったのかというのを言語化しました
この面接をきっかけに以下のことを思うようになりました
作りたいものを作るためにプログラミングがあるので技術選定の理由が自分なりにあれば何を使っても良い
プログラミングを勉強するということを目的にしてしまうと勉強したことに満足してアウトプットができずにどれも中途半端になってしまう
学ぶことは必要最低限にして素振りでなく試合(アウトプット)にでて学ぶ
自信を持って扱える技術があれば技術を手段として扱える
個人で開発をするならなんの技術を使ったかよりもなぜその技術を使ったかが重視されると思います。なので選定理由は大事です。
また広く学んでしまうことは、全部が浅くなりがちですし、アウトプットする前に学習を終
えてしまうことが多かったです。
野球に例えますが、素振りをして満足して試合に出ていない状態なので、素振りはほどほどに試合に出まくって実践で学ぶようにしましょう。できる人に教わるとうまくなるのは実践の機会を作ってくれるのが多いからだと思っています。
アウトプットをしまくって自信がもてるようになったとき
その技術が自分のやりたいことを最速で実現するための手段(道具)
になっているはずです!
外の世界をみて思うこと
ツイッターやYoutubeをみると、世の中には多くの新しい技術で溢れていることに気づきます
新しいことがあることに気づいたり、「〜言語はオワコン」など知るとつい今勉強している技術とは別の技術を学びたくります
しかし、技術は常に「振子」のように行ったりきたいりしているため、終わりがありません。特にフロントエンドは変化が激しく「フロントエンド疲れ」が起きています。
そんな中で、駆け出しの方々が変化を追い求めていくのはかなり大変なことです。
変化を追うのではなく、
この技術なら自信を持って扱えるし、自分が作りたいものを実現するための手段として使える
と思えるところまで学習やアウトプットを続けていくのが大切だと思っています
大切にしたいこと
私の同僚には 「新しいことを学ぶのが好き」 いう
方もおります。
新しい技術がどのような仕組みで動いているのか知れるのが楽しいと普段から言っており、そのマインドが本当に羨ましいです。
そのような方は好きなことを知りたいという原動力でどんどん成長していきます。
しかし、私は残念ならが、勉強しているという気分があり、そのようなマインドにはなれませんでした
なので、考え方を変えて手段を達成するために学ぶんだと思うようになってから、必要最低限でアウトプットできるようになりましたし、勉強している感が減りモチベーション維持もできるようになりました。
そして何より、
ものづくりが楽しい
と感じるようになりました。
色々考え方はあると思いますが、多くの方が勉強が大変と感じているかとは思っています。いまやっている勉強をしっかりと目的を達成するための道具として磨き続けて、今しばらくは新しいことを学ばず1つのことに集中するというのを意識的にやってみるとよいのかなと考えます。
私がReactが好きな理由
じつは私がReactが好きな理由もここにあります。
言語の仕様がどうだとか、パフォーマンスがどうだとかそういうことよりも
1番深く勉強して、1番アウトプットをした技術なので
どの技術よりも最速で作りたいものが作れる
というのが大きな理由です。このような技術が1つでもできるとマインドを変えて成長を加速できるのではないかと思います。
おわりに
今回は最近感じるようになったプログラミング勉強に対する考え方についてまとめてみました。誰かの気づきにつながったら良いなと思っております。
ここまで読んでいただけた方はぜひいいねとストックよろしくお願いします。
また @Sicut_study をフォローいただけるととてもうれしく思います。
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これからエンジニアになろうとしている人を本気でコーチングして3か月の期間で立派なエンジニアにするようなチャレンジをしてみたいなと考えております。
もし、本気でエンジニアを目指してコーチングを受けてみたいという方がいれば、Twitterに「プログラミング教えてほしいです」みたいなリプライ送っていただけたらなと思います!!
以上です。
今週もプログラミング頑張りましょう!
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