はじめに
本記事はモブプロ開発を行っているチームでやっている取り組み Advent Calendar 2022の7日目の記事です
今回は「リリースレゴ」についての取り組みについて紹介します。
実はこの取り組み一瞬やっていたのですが、在宅に変わって行えていないので、以前のチームでやったときの話を踏まえて記事にさせて頂きます。
前回
Chapter#6 プロダクトの大きさを可視化する
ベープ「じんさんそこにあるブロックみたいのなんですか?」
そういうとベープさんはzoom越しに私の手元に置いてあったクジラのブロックを指さした
じん「あ、これですか?これは100均に売っているプチブロックというおもちゃです。以前、リリースレゴで作ったやつです」
ミュート「ほんとクジラ好きね」(筆者はDockerつながりでクジラが好き)
アール「そのリリースレゴってなんのことですか?」
ベープ「全然聞いたことない単語ですね」
じん「チームでも今後やっていきたいと考えていたので紹介しますね」
リリースレゴ
リリースレゴはこちらの記事を参考に始めた取り組みになります (スクラムの本で紹介されていました)
毎日その日の夕方にマスターブランチにいくつマージされたかを確認してその数だけレゴブロックを組み立てて、製品の開発をブロックで可視化するという取り組みになります。
その日の最後にみんなで盛り上がりながらブロックを組み立てるのがとても楽しいので、開発を頑張ろうという気分になれます。
このリリースレゴについては以前別の記事で上げているのでこちらも確認ください
この取り組みをすることのメリットがいくつかあります
- モチベーションを保てる
- ブロックを作るために開発を頑張る
- ブロック組み立てでチームで盛り上がれる
- 開発に限らず私生活でも利用可能 (ToDoリストが1つ終わったら1つ組み立てる)
- 完成したのが並ぶと嬉しくなる
ブロックにはピース数が多くないものを選ぶとよいので、100円ショップダイソーの「プチブロック」がおすすめです
また、ナノブロックもピースは少し多めですが、クオリティが高いので私用でやっているToDoで組み立てるブロックにはお勧めです。
デメリットは、在宅だとやりづらかったり、夕会っぽいものを開かないといけないというところかなと思います
次回
おわりに
今回は短い記事となりましたが、リリースレゴについて紹介しました
私たちのチームでも来期からリリースレゴに取り組んでいこうかなと考えています。
チームビルディングにとても役に立つのと導入が簡単なのでぜひ試してみてください