はじめに
皆さんは個人開発しているでしょうか??
私はしたいなと思いながら開発を始めるも環境構築で燃え尽きたり、作りたいものの規模が大きくて最後まで作りきれなかったりすることが多かったです。
なので、書籍などを学習するほうが先が見えるので好きな傾向にありました
しかし、最近周りの人たちがプライベートにいろいろ作っていることに危機感を覚えて自分なりにどうすればモチベーション高く個人開発ができるのかを考えたのでまとめます
それが
おしゃれリポジトリを作る
という考え方です
まさに
「おしゃれリポジトリ駆動開発」
ですおしゃれリポジトリとは
文字のままですが、自分がアプリケーションを愛せるようなおしゃれなリポジトリを作るということです
例えば最近作った「Sanpo」というアプリケーションがあります
実際にGitHubをみてほしいのですが、おしゃれなバナーが用意されおり目を惹くようなリポジトリになっています
おしゃれリポジトリ駆動開発の10のこだわり
リポジトリを作成する際に以下の項目を意識して作ることでお気に入りのリポジトリにすることができます
1.おしゃれなバナー
これが個人的にはリポジトリをおしゃれに、なおかつリポジトリにイメージや雰囲気をつけるのに大切なことだと思っています
リポジトリにキャラクター性をつけることができます
そうすることで、リポジトリに愛着が湧いて最後まで開発をしようというモチベーションに繋がりました
この考え方は以下のリポジトリをみていいなと思ったところからでした
バナーを作り際には「Stable Diffusion」を利用しています
2.シリーズ化する
このリポジトリ以外にも(プライベートですが)、同じようなシリーズを作っています
このようなシリーズ化をすることで「日々なにかアプリのアイデアはないか」「新しくアプリを作ってシリーズを増やしたい」と考えるようになりました
3.READMEは英語に
英語だとオシャレ感が増す気がしているのでDeepLで英語にするようにしています
また、使い方などもしっかりまとめるようにしています
4.リポジトリ名にこだわる
リポジトリ名をしっかり考えるのもリポジトリに愛着を持つのに大切だと思います
これは会社でいろいろおしゃれな名前のリポジトリがあってなおかつ呼びやすかったことから意識するようになりました
「Sanpo」の由来は以下の記事で説明しています
5.OGイメージを設定する
Twitterなどでリンクを貼る際にOGイメージを設定しておくと以下のように表示されます
これで共有などしたときにも目を引くリポジトリになります
OGの設定は以下を参考にしてやりました
6.アプリの規模は極力小さくする
アプリを最後まで作りきれるように1次リリースがかなり小さい単位でできて、なおかつ最低限使えるような規模のアプリを作るようにしています
やはり作り切るという経験は大事だなと思ってます
7.自分がほしいものをつくる
開発のモチベーションを保つのに自分が使いたいと思うのを作るのは大切です
TODOリストは学習には便利ではありますが作っても使わないのであまりモチベーションが上がらないイメージです
また題材を日々考えながら過ごすことによってアイデアが生まれやすくなったような気がします。思いついたら必ずメモに残すようにして上から順に開発しています
8.気になる新しい技術をすこし使う
新しい技術をすこしでも使うことで開発を通して何かしらの成長ができます
「Sanpo」ではDenoを使うなどすこし挑戦することにしました
なにか気になっている技術を一部分に使えると達成感が得られます
新しい言語で全部作るのもいいですが、その場合はかなり規模を小さくすることを意識しています
9.リリースタグをつくる
これを作るだけでかなりそれっぽくなります
10.作ったものはQiitaの記事で記録する
なるべく作ったものはQiitaに記事として公開するようにしています
記事として記録することも個人的にはモチベーションに繋がります
おわりに
個人的にこの考え方をするようになってからモチベーションがかなり保てるようになったので勉強のやる気が出ない人の参考になればと思い記事にしました
引き続き周りの差を埋められるように個人開発がんばっていきたいです
参考