はじめに
主人公が挫折しないマンガは読んでいても面白くない
あなたは失敗することを怖がって行動できないという経験はないでしょうか?
私はよくアウトプットが大切という話をしていますが、インプット中毒になってしまうのはまさに失敗したくないという思いから来ています。
今回は「挫折したくない」「失敗したくない」と思ってしまいなかなか行動できない人に向けて失敗が怖くなくなる考え方を紹介します
私はこの考え方を身につけたことで失敗に対して怖いと思うことはなくなり、むしろ「失敗したからアウトプットしよう」そう考えるようになりました
以下は実際に私が失敗した経験です
大きな失敗や挫折であればより私としては羨ましいと思ってしまいます
ぜひともこの記事を通して、新しい考え方を身につけて挑戦できる人が増えたら嬉しいです。
少年ジャンプはなぜ面白いのか
あなたは少年ジャンプの作品に熱中したことないでしょうか?
私はアニメで「怪獣8号」をみてめっちゃ面白いなと最近感じました。
なぜ、ジャンプの作品はここまで人を長い間熱中させ続けているのでしょうか?
マンガにはかならず「起承転結」が存在します。
物語の中ではかならず何かしらの「問題」が起きて、うまくいっていた主人公がこの世の絶望と感じるほどに落ちます。つまり「失敗」や「挫折」です
強敵が現れたり、大事な仲間を失ったり、自信をなくしたり....
しかし最後には絶対に立ち上がって成功を収めます
この起承転結や「このあとどうなっちゃうの?」というハラハラ感が楽しさです。
挫折がないと面白くない
物語は挫折や失敗がないとまったく面白いものにはなりません
例えば、主人公が出会った敵をすべて簡単に倒して世界を平和にしたり、スポーツマンガで相手チームをボコボコにして日本一になっても読んでいる側は全く面白くないのです。
これはマンガだけではありません。
エンジニアの話で例えると、もしGoogleのエンジニアが「私が未経験のときは〜のように学習をしました」という話をしていても
その裏にはバックグラウンドとして「東京大学」「幼少期からプログラミングをしていた」など通常とは異なる生い立ちを送っていることもあるでしょう
あなただから成功したんでしょ。私には参考にならない
そう誰しもが思ってしまうと思います。
自分のストーリーを発信する大切さ
私は「アウトプットが大切」ととにかくいっています。
自分のストーリーを発信するのも大切なアウトプットなのです
先程「Goolgeエンジニアの話」をたとえ話にしましたが、この話の中にも実際には色々な「挫折」「失敗」があるはずです
しかし、それらを語らずにいきなり「未経験のときにはこのように学習した」と話してしまうから物語として面白くならずに読んだ人を熱中させることができないのです。
もしここに「小学校の成績はクラスビリだった」「新卒の頃は100社以上落ちた」などのバックグラウンドを読者が知っていれば読者を熱中させて、読者に何かしらの「モチベーション」であったり「気づき」を与えることができるのです
アウトプットでぜひ行ってほしいのは自分のストーリーを発信することです
ストーリーを発信するということは、自分がやってきた経験や体験、成功、失敗をその時時でしっかりと発信をすることです。
発信するのはQiitaでも良いですし、Twitterなどでも問題ありません。
発信を続けているとあなたの投稿に応援してくれる人が増えていきます。
読んでくれる人は「大きな失敗」「大きな挫折」からの立ち上がって頑張り、成功していく姿に大きく熱中していきます。
失敗や挫折は何か挑戦をしているあなたにとっては「あなたの挑戦の話」を面白くする要素になるのです。
世の中では普通に成功した人はあまり日の目を浴びません
テレビに出るのは高卒から社長になるなどどん底から成功を収めた人が多いです。
あなたの挑戦はかならずうまくいきます。大きな失敗があればそれを喜んで受け入れて、自分のストーリーが更に楽しくなったと考えられれば、更に挑戦することができるようになります。
成功するまでやれば成功します。ぜひとも1度や2度の失敗でここまでの努力を無駄にしないでください。
ストーリーはリアルに発信せよ
2人のエンジニアが転職をしたとします
2人の経歴や技術はほとんど同じで甲乙つけがたいとします
1人はエンジニアになってからずっと自分の経験を発信してきました
1人は面接でこれまでの経験を振り返って話しました
2人の経験は全く同じものだとします。
自分の経験を発信している方が当たり前に信じることができます。
つまり自分のストーリーを発信するときは、リアルタイムに発信することが大切なのです
ストーリーを発信し続けることは転職するときにもかなり有利になります。
採用担当はあなたのアウトプットをある程度チェックしています。
あなたがこれまでの経験を発信していたら、それはあなたを採用することへの保証や核心へと変わるためより転職に有利に働くことになります
おわりに
今回は私が失敗をしたても怖く感じない理由を紹介しました
何か大きな挑戦をしているときは、毎日のように辞めたくなるはずですが、この話を理解できていれば挑戦し続けて絶対に成功を掴むことができます
ぜひともあなたの挑戦を続けて、ネットで語られるくらいのストーリーを残していただけたらと思います
ここまで読んでいただけた方はいいねとストックよろしくお願いします。
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また明日の記事でお会いしましょう!
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