人生を変える簡単な方法
朝起きて1人目標へ進む。人生を変えるための簡単な方法はたったこれだけだったんだ。
こんにちは、Watanabe Jin(@Sicut_study)です。
みなさんは早起きが得意でしょうか?
私はものすごく苦手です。体質的にも夜型なのでおそらく向いてないです。
加えて何時間でも寝れます。睡眠時間を確保しても早起きはできません。
朝は自分との闘いです。
アラームは毎日欠かさず設定するのですが
「眠いから今日は2度寝しよう」
「まだ3時間は寝れる」
そんな誘惑に負けてしまうのです。
「明日の朝は絶対起きる。勉強をたくさん進める」
そう意気込んでいても、起きることはできません。
3日坊主にすらならない。0日坊主。
「朝起きてやるはずだったことができなかった」
「今日中にこの作業量は終わらない」
「もう今日は勉強をしなくてよいか」
起きれないことで自己肯定感は急降下、1日がまったく充実しない。
ダラダラとスマホを触って1日が終わっていく日々の繰り返し。
今回はそんな私でも早起きの成功と失敗を繰り返して得た、早起きを成功させるためのコツを紹介していきます。
「早起きがしたくない」
そんな人は絶対に世の中にはいません。
むしろ早起きしたいけど何度も失敗している人が大半ではないでしょうか?
私は早起きができるようになるために早起きに関する本をたくさん読みました。
前日に「早起きするぞ」という気になっても、1日目すら起きれません。
本に書いている内容はどれも同じ。おそらくあなたも経験あるはずです。
そんな私でも早起きが少しずつできるようになった方法がありました。これは本で学んだのではなく試行錯誤して得た私ならではのコツです。
- 早起きができるようになりたい
- 人生を変えるような毎日を送りたい
- 勉強時間がとれない
- 本を読んでも早起きができなかった
- 気持ちよく朝を過ごしたい
そんな方には新しい考え方を得られる機会になるはずです。
早起きができると人生は想像以上に簡単に変革していきます。誰にでも早起きはできます。何度も失敗と成功を繰り返して確信をもっています。
あなたがこの記事で明日は早起きをしようと思ってくれたらとても嬉しいです。
なぜ成功 → 失敗を繰り返すのか?
私の早起きの歴史となぜ成功/失敗をしたのかを分析していきます。長い歴史になるので直近1年でふりかえります。
早起きの習慣が長く続いたのは年間通して2回ありました。
早起きの習慣を作ることができた1回目のきっかけは、友達と起業をはじめたことです。
「起業なんかしない」
「早起きの参考にならなそう」
そう思った方、安心してください。ここには早起きの本質がありました。
私は「珈琲と音楽」というプロダクトで起業をしようとしていました。
結果的にはプロダクトローンチ直前で諦めることになりました。気になる方は記事を読んでください👇
このときの私の生活は以下のルーティーンで始まりました。
5:00 起床
5:30 友達と作業
7:00 ジムへ行く
8:00 帰宅&ご飯
9:00 仕事
平日/土日関わらず、毎日5時に起きて、友達作業をしていました。
この生活は毎朝「眠いな」「2度寝したいな」とは思いつつも、4ヶ月続きました。
なぜ大嫌いな早起きを継続できた理由を分析してみると
「友達と約束をしていた」
「目標やタスクが明確だった」
ということが大きな理由でした。
結果的にはこの習慣はなくなってしまいました。
「出社頻度が増えた」「作業に目処がついた」ことが習慣化を壊してしまった要因となりました。
とくに出社が増えてしまったことは、寝る時間が不安定になり大きく影響していました。
次に早起き習慣ができたのは、今年の4月でした。
この頃の早起きは、朝はアラームがなくスッキリ目覚められて、1日を通して驚くほどのパワーがありました。
早起きをはじめたきっかけは「フィットネスに契約した」ということでした。
運動が嫌いだった私ですが、たまたまInstagramでフィットネスの広告を目にします。
「少しくらいは運動しないといけないから体験に行ってみよう」
そんな軽い気持ちで体験に申し込みました。
申込みしてから体験日まで1週間ほどあったので、体験当日には若干やる気はなくなっていました。
しかし、体験すると予想していた以上に楽しく本契約をしていました。
私はハマると一気にのめり込んでしまうタイプです。
平日も土日もできる限りフィットネスに通うようになりました。
そこで早起きの習慣が始まります。早起きすればフィットネスの予約が取りやすいので以下のルーティーンで生活をすることにしました。
4:40 起床
5:30 始発に乗る
7:00 運動
9:00 出社
「今日も運動がしたい!!!」
そんな理由で4時に起きることができるようになりました。
それから4ヶ月たち、この習慣も失うことになりました。
またしても、仕事で残業が増えてしまい寝る時間が不規則になってしまったことが理由です。
前日の決意はどこへ?
人生で数え切れないくらい 「明日は起きるぞ」 と前日に決意しました。
実際に起きれたのはせいぜい100回くらい。
なぜ、あんなにも起きようと思ったのに、二度寝してしまうのか?
何度も成功と失敗を繰り返して気づいたことがあります。
「早起きができないのは、寝るよりも優先度が高い理由が用意できていないから」
これが大きな原因だと考えています。
私の過去の習慣ができた時を考えると、
「12月に起業の準備を終わらせるために朝起きて作業する」
「フィットネスが楽しくて早起きして向かう」
このように優先度が二度寝するよりも明らかに高くなっていました。
早起きの理由を寝るよりも、優先度を高くするのに大切な要素があります。
「明確で期限がきまっている目標がある」
「寝ることを忘れるほど夢中になっていることをする」
このどちらかを満たすことができれば寝るより優先度の高いことになります。
朝起きた瞬間に「今日じゃなくていいか」そう思ってしまったら早起きは失敗します。
- 遅刻できないセンター試験の日
- 楽しみだった修学旅行の日
このように重要なイベントや楽しみにしていた予定などがあれば、誰だって早起きができます。
本当に早起きをしたいのであれば、なぜ早起きをするのかの理由を明確にすることからやる必要があるのです。
JISOUにも早起きしている人は多いですが、一番すごい方で毎朝2時起きしています
これもとにかく早くかなりの好条件の転職を実現するという理由があるからです。
(なんと2時30分に投稿しており、いまでも継続しています)おはようございます#今日の積み上げ
— acu8 (@aurinco1188) September 26, 2024
○個人開発を進める
○スペイン語の勉強#JISOU#早起き#朝活
早起きが人生を変える
早起きを成功させるには、なぜ早起きがいいのか? を理解する必要があります。
「早起きがいい」
それくらい誰でも理解しています。
今回は私なりに失敗成功を繰り返して気づいたメリットを言語化していきます。多くの本に共通しているようなことは紹介しないので、もっと知りたい方は本を読んでみてください。
休日が勉強で終わるか休日で終わるか?
早起きをする一番のメリットは休日をしっかりと休日にすることができるということです。
あなたは休日に勉強していてこんなことを思ったことはないですか?
「休日が勉強で終わってしまった」
「休んだ感じがない」
「1日勉強していた」
勉強することはよいのですが、勉強しかしていないことに
「せっかくの休日なのに」
そう思ってしまいます。
平日と代わり映えがしないのでリフレッシュできていませんでした。
早起きをで、休日は勉強しかしていないと感じる悩みが解決できました。
朝は脳的にも生産性がとても高いです。そして早起きするので時間も多く取れます。
すると、午前で予定していたことがすべて終わります。(朝終わる量だけを設定するようにも意識しています)
おかげで、午後は一切勉強しないで「休日」として過ごせるようになりました。
午後は遊びに行ったり、映画をみたり、家でゆったりしたりすることで、リフレッシュしています。
勉強は午前で終わっているので、思う存分休日を過ごせるのも良いところです。
やりたいことが午前ですべて終わって、開放感のある休日を味わってほしいです。
テストが終わったときのような開放感と達成感を味わうことができます。
誘惑がなくやることが明確
朝と夜の勉強で大きく違うのはモチベーションにあります。
実は、「夜に勉強する」ことは「早起き」よりもハードなことなのです。むしろ、夜勉強している人を尊敬します。
夜はものすごく誘惑が多いです。SNSをみれば多くの人が活動していますし、Youtubeでは新しい動画も投稿されます。仕事の疲れもあり、
「疲れたし、今日は勉強しなくていいか」
そんな勉強をしないような言い訳もいくらでも作れるので、正当な理由を作ることもできます。
夜に学習することは、そんな誘惑や言い訳に勝つようなモチベーションが必要です。
朝起きてやるほうが、よっぽどモチベーションを必要としないのです。
朝は驚くほど誘惑が少ないです。
そもそも朝早く起きようと思うのは、「人生を変えたい」という目的があるので、自分を高める活動以外にはやることがありません。
- 脳が一番活性化している
- 誘惑が少ない
- モチベーションも夜ほどいらない
これらを考えると早起きほど勉強に向いている時間はないと考えます。
早起き攻略法
早起きの考え方やメリットは理解できたと思います。
目標設定や紹介したメリットだけで早起きができるようになる人もいるかもしれませんが、早起きを完全攻略できるように私が活用している強力なサポートを紹介します。
約束ほど最強なものはない
自分との約束は守れなくても、人との約束は守れる
私が早起きができるようになったのも友達と毎朝約束をしていたからでした。
なんなら、私が言い出しっぺなので起きないわけにはいきませんでした。
人と約束することは強力な早起きのサポートになります。
周りの友達やコミュニティで仲間を募ってやることで早起きの習慣を作ることは簡単にできます。
勉強を早起きの理由にしない
3年ほど前に早起き習慣ができていたときにやっていたのが、早起きしてカフェに行くということでした。
全メニューを制覇するために、スタバのドリンクやメニューを代わる代わる頼んでいました。
さすがに朝からフラペチーノは結構きつかったですが、朝の時間が楽しかったです。
ここで私がやっていたのは、
勉強するために早起きするのではなく、カフェで美味しいご飯を食べるために早起きをするということでした。
フィットネスに行くのも、楽しいフィットネスに行きたいから.。
早起きの目的を「勉強することを」二の次にすると早起きの習慣は作りやすくなります。
寝る前にルーティン動画をみる
Youtubeには様々なルーティン動画があります。
ルーティン動画を出している人は総じて意識が高いです。朝4時おきは普通です。
そんな人たちが、朝から目標に向かってストイックに生活しているのをみるとやる気が湧いてきます。
「自分もルーティン動画を撮っている」
そんな気分になることで、二度寝しようかなというモチベーションに打ち勝つことができます。
最初のうちは効果が高いのでぜひYoutubeで調べてみてください。
寝る直前まで作業をしない
寝る直前まで作業をしてしまうと、寝ようとしながら作業のことを考えてしまいます。
特に直前までエラーに遭遇していると、眠れなくなって深夜まで作業をしてしまうことも。
寝る直前には何も考え事がない状態を目指すことは大切です。
なので、寝る直前は自由な時間にすることでストレスを貯めないように意識しています。
- 本を読む
- 好きな動画をみる
- リラックスできることをやる
- 作業はキリのいいタイミングでやめる
これらを意識することで睡眠の質を向上させることが可能です。
自由な時間を最後に用意することは「休日を休日にする」と同じ原理でメリハリがつくのでおすすめです。
体を疲れさせる
エンジニアをやっていて、脳は疲れているけど身体は疲れていないから眠れないということが多くなりました。
仕事は座っていることが多いので体力的には余裕があるのです。
そうなると寝れなくなります。
睡眠の質を高めるために大切なのことは「運動」することです。
私がフィットネスに行き始めたのも睡眠改善が理由でした。
効果は絶大です。いまは泥のように一瞬で寝れるようになりました。
睡眠時間をしっかり取る、睡眠の質を高めるのは早起きに重要です。
前日のドーピングは欠かせない
こんなSNSの投稿をみたことないですか?
キュピーコーワは効果絶大です。
飲んでいない時期もありましたが、たまたま飲んだ日の翌日は目覚めがよかったということがありました。
結果的にはキュピーコーワを飲んだから目覚めが良かったんだと気づきました。
私はほぼ毎日飲んでいてい、それによって朝はほとんどの確率で眠気がない状態で起きれています。習慣化ができるまでの最終兵器として活用するのはかなりおすすめです。用法用量は守りましょう。
習慣は絶対に守り抜く
早起きの習慣ができて、壊して、また作ることを何度も繰り返していると習慣化にはものすごい価値があるということを痛感します。
一度壊した習慣化を取り戻すには「21日続ける」必要があります。
習慣化すると何も考えずとも目標に向けて行動ができるようになるので、人生も一気に良い方向へ進んでいきます。
早起きの習慣が身についたら、壊さないように最善を尽くすことが大切です。
私もこの早起きの習慣を継続するために、審査性コミュニティを運営し始めました。
もし一緒に早起きしてプログラミングを頑張りたいという方がいたら、審査フォームを送ってみてください!
▼▼▼
ここまで読んでいただけた方はいいねとストックよろしくお願いします。
@Sicut_study をフォローいただけるととてもうれしく思います。
また明日の記事でお会いしましょう!
JISOUのメンバー募集中!
プログラミングコーチングJISOUでは、新たなメンバーを募集しています。
日本一のアウトプットコミュニティでキャリアアップしませんか?
興味のある方は、ぜひホームページからお気軽にご連絡ください!
▼▼▼