初学者向け|戻り値returnについて
whileを使ったループ処理を書くとき、必ず出てくるのが戻り値”return”。
リターンは 「関数が行った仕事の結果」 を教えてくれるものです。
と言っても意味わかんないですよね。
3つの目的
設計にもよりますが、平たく言えば、次の目的で使われることが多いです。
1、答えを教えてくれる
例:「2 + 3は何?」と聞いた時の「5」という答え。
2、情報を教えてくれる
例:「今日の天気は?」と聞いた時の「晴れ」という答え。
3、うまくいったか、ダメだったかを教えてくれる
例:ゲームで宝箱を開けるとき、「鍵が必要だよ」というメッセージが表示される場合。これは「ダメだった」という結果の一種です。
いずれも、 答えを表示してくれないと何もわかりませんよね。
まとめ
要するに、関数の戻り値は、私たちが関数に頼んだ仕事の結果や答えを教えてくれるものなのです。