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Qiitaで知らない言葉の多さに面食らったら

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はじめに

UdonTech Advent Calendar 2021 の1日目です。

プログラミング初学者の方と話していた時、「Qiitaを見ても知らない言葉だらけで何を書いてあるのか分かりません」と相談を受けましたので、その時の回答を記事にしてみます。

Qiitaを見て、知らない言葉の多さに面食らった方が想定している読者となります。

QiitaとWeb系技術のトレンド

Qiitaには日本のWeb系開発の技術トレンドがよく反映されています。
日常的にQiitaの記事フィードを眺める習慣があると、日本のWeb系開発では今どんなことが流行っているか、感じ取る事ができます。
技術のトレンドを追っかける目的でも使えますし、自分の技術はトレンドから置いてけぼりになっているのではないかとセルフチェックにも使えます。

プログラミングを学び始めた方や、Web系開発のトレンドを意識する必要のない技術者の方がQiitaの記事を見始めると、最初の頃は知らない言葉のオンパレードで面食らうことでしょう。
かくいう私も業務系からWeb系に移った組なのですが、シフトした頃は知らない言葉ばかりで驚きました。

そんな知らない言葉の海を、自分の知識を広げるための味方に変えましょう。

Qiitaで出会った知らない言葉を1日10個ググろう

やり方は簡単。
毎朝Qiitaを見て、タイトルに出てくる知らない言葉をググりましょう。

基準は1日10個とか、1日30分とかご自身の続けられそうなもので大丈夫です。
毎日続けると、少しずつリテラシーが上がっていきます。

学生の頃、就職活動を始めるときに誰かから「日経新聞を読んで知らない言葉を調べよう。少しずつ経済用語がわかるようになる」なんて言われたことはありませんか?
それと同じような習慣です。

技術用語を理解しやすくするググり方

さて、ここで次の問題が発生します。
ググったけれど、解説してある文章が理解できない問題です。

それは「説明に使われている言葉が、これまた知らない言葉だらけである」か、「説明が抽象的すぎて、わかっている人にしかわからない」ことが往々にしてあるからです。

APIという言葉をググったときに「アプリケーションやソフトウェアの構築と統合 (インテグレーション) に使われるツール、定義、プロトコルです。」と説明されても、残念ながら何のことかわかりません。

こんなときはGoogleの検索結果を「すべて」から「画像」に変更してみてください。
図解が大量に出てくると思いますので、なんとなく雰囲気が掴めると思います。
そして、気に入った図解の解説サイトで、じっくり解説を読み込んで理解を深めてください。

最初はそんなところから少しずつ知っている言葉、理解できる言葉を増やしていくと、技術トレンドの話にも多少ついていけるようになると思いますので、是非チャレンジしてみてください。

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