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GitとGitHubの使い方についてのメモ1(自分なりの解釈)~Gitの役割と登録編~

Last updated at Posted at 2021-11-11

#Gitについてのイメージ
GitHubに触れる前にGitというものについて書きます
Gitとは自分がファイルを作成したり既存のファイルに変更したりしたことを記録しておいてくれるバージョン管理システムです。
バージョン管理システムのその名前どうり「ファイルを変更する前に戻したい!!!」と思ったときに戻せたりできます。
#リポジトリ、ローカルリポジトリについて
###リポジトリ
まずリポジトリとはファイルの変更を加えていく元のファイル(ソースファイル)の保管場所のことをいいます
###ローカルリポジトリ
ローカルリポジトリとは自分の手元でファイルに対して作業を行っていてその変更内容などを自分のところで管理しておくリポジトリのことを言います

つまりリポジトリが変更を記録しておく保管場所でその場所が自分の作業しているところならそのリポジトリはリモートリポジトリということになります

#Git、GitHub,リポジトリ,ローカルリポジトリのまとめ

  • Gitとは作業した内容を記録できるバージョン管理システムのこと

  • リポジトリとは作業を行うもとになるファイルの管理と変更を行ったときのことを記録する保管場所

  • ローカルリポジトリとは自身のパソコン内で管理しているリポジトリのことをいう

スクリーンショット 2021-11-11 175929.png

#実際にGitを使ってみる
##Gitのインストール
####Macの場合

  • MacであればGitはインストール済となりますため、本作業は不要です。

####Windowsの場合

  • 公式ページからインストーラーをダウンロードします。

「Next」ボタンをクリックし続け、以下の画面まで辿り着きましたら「Install」ボタンでインストールを行います。

git --versionを打ってバージョンが表示されればGitが使えるようになっています

$ git --version
git version 2.26.2.windows.1

#Gitの初期設定

Gitで変更などを記録するときに誰が行ったかをわかるようにしないといけませんなので次のコマンドで設定を行います

  • ユーザー名登録(ターミナルで任意の名前を入れてください)
git config --global user.name 任意のユーザ名
  • メールアドレスの登録
git config --global user.email 任意のメールアドレス

最後に以下のコマンドを入力すると、上記のユーザ名とメールアドレスが登録されていることを確認できます。

$ git config --list
core.symlinks=false
core.autocrlf=false
color.diff=auto
 ・
 ・
 中略
 ・
 ・
user.name=設定したユーザ名
user.email=設定したメールアドレス
 ・
 ・

これで初期の設定は完了です
#終わり
これでGitについてとそのインストール、初期登録は終わりました
次はGitの使い方について書いていきます↓

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