0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Facebook広告:カスタムオーディエンス作成時の個人情報の取り扱い

Posted at

#目的
広告を受け取る利用者を定義するにあたり、CRMデータやビジネスデータを所有する場面が出てくる。その際にデータの所有者は、このデータを作成して管理する責任を負うため、カスタムオーディエンスの作成方法と、その管理方法を理解する必要がある。本記事ではカスタムオーディエンスの作成方法とその管理方法について説明する。
#内容
###カスタムオーディエンス
####広告を受け取る利用者の定義
方法としては以下の2通りある。
ターゲット設定ターゲット設定を参照
オーディエンス:広告を受け取る利用者のグループを独自に作成。カスタマーデータや、アプリまたはウェブサイト内でのアクティビティといったコンバージョンデータなどに基づいて作成できる
####CRMデータからのカスタムオーディエンス
CRMデータからターゲットにするカスタムオーディエンスを作成する。
CRMデータ:メールアドレス、携帯電話、指名、生年月日、性別、位置情報、アプリのユーザーID、ページ範囲のユーザーID、AppleのAdvertising Identifier(IDFA)、AndroidのAdvertising IDなどのカスタマー情報

オーディエンスを作成する際、プライバシー保護のためにハッシュ化したデータをFacebookに提供する必要がある。Facebook側でこのデータをFacebook側のハッシュデータと比較し、広告主の広告のオーディエンスに追加するFacebook利用者を割り出す。
※CRMやその他のビジネスデータの所有者は、このデータを作成して管理する責任を負う。
※1つのオーディエンスに追加できるレコード数に制限はないが、一度に追加できるのは最大10,000件。
※Facebookによりオーディエンスへ利用者が追加されるには最大1時間、オーディエンスから利用者が削除されるには最大で24次官かかる場合がある。
####カスタムオーディエンスの作成
次の手順を実行。

  1. からのカスタムオーディエンスsubtype=CUSTOMcustomer_file_sourceを作成。
  2. ユーザーをアップデートすることにより、利用者を追加または削除。
    手順詳細はこちら
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?