はじめに
初めてのQiita投稿になります。
20年10月から21年4月までプログラミングスクールで1日平均4時間の学習を続けており、オリジナルポートフォリオを作成した後に現在転職活動中です。(後のトピックで詳細記載します。)
現代の20代後半はこんなことを想う人もいるんだなとさらっと見てくれれば嬉しいです!似たような境遇の方の共感も得られるかもしれないと考えて投稿します!
本音ベースで記載していきます。
自己紹介
1992年生まれの28歳です。(未婚です。)
大阪の公立大学、同大学院まで進み、一般的に大手と言われる企業で現在技術開発職をしています。(現在5年目に入りました。)
大学では理系として化学を選考して、大学院も化学の研究室に入り、そのまま化学素材メーカーへ入るという、まさに理系あるあるの道を歩んでいます。
大学と大学院の6年間は恥ずかしながらまともに学習もせずに、バイトやサークルや彼女や旅行やら、the大学生してました。(今となっては、プログラミングやインターン等、未来のことを見据えてもっとやれることがあったなと少し後悔しています。)
自分で言うのもあれですが、私自身人柄も悪くなく、現在職場の方々とも上手くやっていると思います。
その環境の中、何故プログラミング未経験の私がプログラミングを学習して、転職活動をしているかを書いていきます。
プログラミングを初めた経緯
- 現企業への危機感
私は自動車業界の素材開発に携わっています。自動車業界ということもあり、非常にグローバルです。競合他社も多くは海外です。特に近年の中国の発展を凄まじく、QCDで勝てなくなってきています。現状日系でNo.2ですが、日本だけではなくてグローバルでの戦いゆえに今後も厳しいです。
(現段階では)安定しており、良い企業ではあるものの、今後に不安を覚えることはあります。会社がつぶれることはないと思いますが、もう少しポジティブな環境で戦いたいと想うようになりました。 - 現職への危機感
海外に自社工場を構える中で私は現在日本の(滋賀の)研究所で技術開発職をしています。①顧客(技術パーソン)とのやり取り②研究所でのラボ技術検証③海外工場での実機技術検証を主に行っています。①に関して、私が自社の技術パーソンとして殆ど任されているで、顧客情報をどのように社内に展開して物事をどう進めるかという「社内調整力」は身についたかと思います。ただ②と③は狭い狭い領域の専門的知識であり、仮に他の会社に移ったときに通用するスキルかどうかを考えたときに、このままこの職種を続けても得るもの(スキル)はあまりないと思いました。
丁寧に書きすぎました。。。ざっくりいうときっかけは現状と今後への不安です。そこで、どでかい大企業へ行くかもしくは今後まだ明るい業界であろう企業へ行くのが当時考えうる方策でした。単純に後者の方が面白そう(ワクワクする)という思いから、Youtubeの影響もあり、ITやWeb業界へ関心がいくようになりました。
また2020年5月頃に大学院時代の友人が同様の境遇から、プログラミングスクールに通い、IT業界のベンチャー企業へ転職した話を聞いて、プログラミングを触ってみようと思いました。
プログラミングスクールへ行くまでの経緯
ITやWeb業界、プログラミングの位置づけ等、具体的にイメージした上でプログラミング学習を始めなかったのは反省点です。
ただプログラミングを学習して損はないと思い、ドットインストールでHTML/CSS/JavaScriptを学びました。平日の夜2時間学習する習慣を半月から1ヶ月程度続けてみて、案外苦ではないと感じてプログラミングスクールを検討し始めました。
自分の年齢からもあまりゆっくり学習してられないということ、先述した大学院の友人の前例があったことからプログラミングスクールに通うことを決めました。
プログラミングスクールでの振り返り
2020年の10月から2021年の4月までの半年間、現職を続けながら、1日平均4時間程度学習を継続しました。ざっくり半年間で750時間程度(転職活動含む)、プログラミング学習のみで600時間程度を積み上げました。
スクールの学習は、自分でオンラインカリキュラムを進めて、不明点があればメンターに聞くという今や鉄板の学習方法でした。またスクールに同じ志を持つ仲間ができたのは一つの学習モチベーションになりました。
ちなみに結果的に私はスクールで下記スケジュールとなりました。スクールの同期と比較すると、スピード感を持って学習することができたと思います。
年月 | 活動内容 |
---|---|
2020/10/中 ~ 2020/12/末 | カリキュラム学習 |
2021/1/初 ~ 2021/2/中 | オリジナルポートフォリオ作成 |
2021/3/初 ~ 現在 | 転職活動 |
オリジナルポートフォリオ
オリジナルポートフォリオの概要は下記リンク(README)を参照ください。
実際のアプリのリンクも貼っておきます。
もっと楽しみながら遊び心を持ってオリジナルアプルを作成すれば(できれば)よかったと思います。ポートフォリオを自分で決めたレベルまでつくることが仕事のような意識で取り組んでいました。正直レベルが高いとは言い難いですが、早く転職活動をして様々な企業を見てみたいと思い、転活を開始しました。
転職活動
現在活動中ですので、結果(結論)はありません。現在私はこれまで記載した過程を経て、”自分が今後本当にしたいこと”を考えることはビジネスパーソンにとって必要不可欠であり、それを考えるきっかけを与えてくれる転職活動は皆がすべきと言っても過言ではないと感じています。また今後、転職先が決定次第別途投稿したいと思います。
#さいごに
最後まで目を通してくださいまして、ありがとうございました!
長々と書いてしまいましたが、自分のやりたいことを仕事でできていることが一番幸せだと思います。研究開発好きの同期を見ててそう思います。ただやりたい仕事がないから思考停止で働くというのは避けたいです。一度きりの人生、せっかくなので楽しんでいきましょう。今回記載した私の経験や想いがどなたかの参考になれば幸いです。