はじめに

boot2dockerはすでに存在する環境とします。(ver. 1.6.1)
InfluxDBはわけあって0.8系を想定します。 (ver. 0.8.8)
GrafanaやInfluxDBのrootやadminパスワードは特に変更していないので、外部から接続される環境ではその点ご注意ください。

Boot2docker起動

以下のコマンドで出てくるexport文をコピペして実行。

$ boot2docker up

これをコピペ。

    export DOCKER_CERT_PATH=/Users/shua/.boot2docker/certs/boot2docker-vm
    export DOCKER_TLS_VERIFY=1
    export DOCKER_HOST=tcp://192.168.59.103:2376

influxDB起動

$ docker run -d -p 8083:8083 -p 8086:8086 --expose 8090 --expose 8099 tutum/influxdb:0.8.8

以下でdbを作っておく。

$ curl -X POST "http://`boot2docker ip`:8086/db?u=root&p=root" -d '{"name": "test1"}'

grafana起動

$ docker run -d -p 3000:3000 grafana/grafana

grafanaのData sources設定

boot2dokerの接続ipを調べる

$ boot2docker ip

ブラウザで「http://<上で調べたip>:3000」に接続する
左上のGrafanaのマークをクリックし「Data Sources」を選択する。
次に以下の設定値を入れて「Test connection」をクリックする。

Name : influxdb <任意>
Default : On <任意>
Type : InfluxDB 0.8.x

[Http setting]
Url : http://192.168.59.103:8086/

問題なければ緑の背景の「Success Data source is working」と表示される