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SAAに合格するためにセルフマネジメントをTrelloでしてみました

Last updated at Posted at 2020-07-12

タイトルの通り、先日SAA-C02を受験し合格しました。
ですが、本記事の主題としてはSAAそのものではなく、どう学習を計画し、その進捗を測るかということです。
私の場合、学習って何かしらでモチベートしないと結局中途半端になりがちなので、何かいい方法はないかなと思っていました。
そう考えた時、Trelloで必要なアクションを管理するのってピッタリなんじゃね?と思い、Trelloを活用してみたら結構ハマりました。

まずはSAA取得に関する諸々情報

以上。※もうSAAの話はでません笑

Trelloの活用

ステータスを定義しましょう

業務を推進する上でも同じことですが、タスクの進捗を計測するにはステータスの定義は重要です。
ここが曖昧だとボードに映るタスクの進捗は実態を映していません。要は甘い判断基準で今この辺〜っていうのと厳しい判断基準で今この辺!っていうのが混在してしまいます。
今回のボードには以下のステータスを用意しました。

  1. ToDo・・・やらなければいけない項目
  2. NiceToHave・・・優先度は低いが余裕があればやるとなお良い項目
  3. InProgress・・・進行中の項目
  4. Understand・・・アクションが完了した項目
  5. Complete・・・問題演習で正答した項目

なぜUnderstandCompleteがあるのか?勉強って「このページ読んだ!」と「このページの内容理解した!」って違いますよね?
これを表現したかったのです。一旦読んだぜ!見終わったぜ!みたいなのはUnderstand、これの問題解けたぜ!は理解したってことでCompleteにしました。

学びはカードのアクティビティログに連ねる

学習していると当然、これメモっときたいなあってことがあります。Udemyにはメモ機能あるし、ノートに手書きのメモも取れるし〜ってあっちこっちにナレッジが点在するのって基本よろしくないと思っています。そこで、何か気づきがあればとにかく、関連するカードのアクティビティログに書き連ねました。これで、「この時なんか気になることあったよな〜」って時にはとにかくTrelloを確認すればいい状態を作りました。

カードの粒度

いくつかの教材を使っているので、当然「UdemyのS3」「参考書のS3」「BlackbeltのS3」ってな具合にS3に関するそれぞれのコンテンツがあります。この単位でカードを作って進捗を管理したいので、カードの粒度は教材×AWSサービスにしました。ただ、カードの名前を「XXXのXXX」ってするのは見た目的にごちゃごちゃするので、教材軸はラベル機能を使って分類しています。赤のラベルはUdemy、黒はBlackbelt、黄色は参考書って具合です。他にもハンズオンしてみる時は緑のラベルでそのアクティビティのカードを作ったりなどもしています。

実際のボードの様子

以下のような感じでTrelloを活用していました。個人的に大事にしていたのは何よりもカードの総数です。試験に合格するって絶対的にこれだけの学習をこなさなければならないっていうラインがあると思っているので、それをカードの数で測定していました。
その数のなかで、ToDoの割合やCompleteの割合をなんとなく見て、今こんくらいかなあ〜っていうのを管理していました。管理していたといっても個人でやってる世界の話なので、かなりざっくりふわっとですが。。。
※どうでもいいですが背景を山にしたのは、山を登り切って合格を掴もうぜ!っていう意味です笑
スクリーンショット 2020-07-12 23.22.07.png

割とおすすめ

ツールを使って進捗を管理するのは試験勉強において結構オススメな気がしています。今回のSAA取得は学習期間大体1ヶ月ですが、決められた(あるいは決めた)タイムボックスの中で成果を出すのってやっぱり予実の管理が重要だと感じます。
この取り組みを通して、Doneの定義やカンバンボードの活用などのスクラム開発なんかに使えそうなエッセンスもある気がしていて、けっこううまみの多い活動のように思いました。

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