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【アパレル×IoT】スマートハンガー【商品管理・トレース】

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なんとなく閃いたアイデアを3分で説明する企画!
誰かビジネス化してください笑

スマートハンガー

スマートハンガーは、ハンガー自体にバッテリー、センサー、通信機が搭載されており、お客さんが商品を取ってから、店内をどのように移動したかをトレースできるハンガーである。

ベーシック機能

機能名 機能概要 実装方法
商品登録 ハンガー1本1本に商品情報を登録する ハンガーにバーコードリーダーを付ける。商品のバーコードをピッとして登録
商品動線記録 顧客がハンガーを手に取った時点から、店内の移動軌跡を記録する 店内に設置したアクセスポイントからビーコン送受信。移動していないときは通信せず省電力
商品動線可視化 記録された商品の動線をディスプレイで可視化する BIツール(適当)

店舗導入メリット

顧客の関心が高い商品がどれか、商品をどこに配置するとよく売れるのか、というデータが手に入る。特にUNIQROやGUなどの大型店舗にとっては、売れ行き商品の即感知、商品配置戦略のための貴重なデータとなりうる。

特徴1. 顧客負担なし。長期利用可能

従来の顧客動線分析は、顧客が持っているもの(例えばスマートフォン)にアプリを入れてもらうなどの必要があった。顧客からすると、自分が常に監視されている気分になるため、なかなか導入されづらく、データが集まらなかった。一方、商品一つ一つのタグに位置情報を管理するための機能を持たせるとすると、コストが高くついてしまう。そこで、スマートハンガーである。スマートハンガーは普通のハンガーと見た目は大きく変わらないため、顧客が監視されている気分にはなりづらい。また、ハンガーは商品購入後店舗に戻ってくるものなので、多少コストが高くても、長期に使い回すことで償却できる。

特徴2. 店員負担は最小限

スマートハンガーの実装次第なところもあるが、従来のハンガーは木製で厚みが5センチほどあるものも普通なので、バッテリーや通信機などを入れる部分は大きく取れる。そのため、大容量のバッテリー搭載、省電力・高機能を実装しやすく、バッテリーの充電や、商品の登録作業などの店員負担はできるだけ最小限に抑えることができる。また、セルフレジへの応用など、人件費削減への機能実装も期待できる。

拡張機能

機能名 機能概要 実装方法
盗難防止 スマートハンガーが一定時間店外に出た場合、アラームを鳴らす スマートハンガーにアラームをつける
充電ラック スマートハンガーを掛けておくだけで充電できるラック 非接触充電装置?
セルフレジ 顧客が商品購入時、スマートハンガーを掛けるだけで価格を計算する レジとスマートハンガー通信?
LEDディスプレイ スマートハンガーにカラーLEDを付けて、点灯させる。商品サイズや価格帯をLED色別で表示したり、セール商品を目立たせる スマートハンバーに登録された情報からLEDを点灯させる

ビジネスプラン

月額定額制で、スマートハンガー、充電ラックと可視化装置をレンタルしてもらう。スマートハンガー故障時は無料交換。
レンタル価格は例えば、スマートハンガー100本なら月額10万円、1,000本なら月額50万円など。

あとがき

3分じゃ説明しきれなかったかもしれません。あと世の中に既出のアイデアだったらすみません。。
あとQiitaで書くことかはわかりません。。。せめて技術的にこう実装できる、ってところは深堀りしたいですね。コメントお待ちしてます。
ハンガーにLEDライト付けて、Sサイズは赤、Mサイズは青、、、とか、セール商品のハンガーだけ赤LEDで目立つ、とかは普通にありだと思いました。

アンチコメントは心が痛むのでやめてくださいTT
なんか面白いアイデアが浮かんだ人はコメントをお願いしますmm
読んでくださりありがとうございました。

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