はじめに
仕事ではWindowsPCを使い、買ったメカニカルキーボードもWindowsキーボードなのに私用PCはMacという状態でtypo頻発(E/Jを押しても`が入っちゃうとかとか) -> karabinerでよしなに設定する。
背景
MacキーボードにaltがなかったりCtrlがなかったりするけどcommandとかoptionがあるよね〜の対照表
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/cpmh0152/10.15/mac/10.15
->キー配置や対応関係の都合でWindowsと微妙に押すキーが違うのが誤操作のもとになりストレスフル
->キーバインドをなるたけWindowsに近づけたい
karabinerってなに?とインストール
キー入力を監視してて指定したルールに基づいて変換してくれる?ツール
ここを読んでインストールしてください
https://karabiner-elements.pqrs.org/
https://karabiner-elements.pqrs.org/docs/
設定したもの
Simple modificationsを選択(色々できそうなタブがありますが筆者はまだ使ったことがありません
Target device : 対象のWindowsキーボードを選択する(Macキーボードの方を以下の入力変換されたらそれが誤操作のもとになる)
caps_lock -> left_control : windowsキーボードでよしなにというより素朴にcapsキーを排除したかった
grave_accent_and_tilde(`) -> f6 : E/Jキーのこと。Mac側でf6に入力ソースの切り替えを割り当てることで、E/Jキーの操作を実現する
PCキーボードの無変換キー -> 英数キー : 無変換キーを押すと入力ソースが英数になる(Windowsの無変換キーの操作に寄せる)
PCキーボードの変換キー -> かなキー : 変換キーを押すと入力ソースがかなになる(Windowsの変換キーの操作に寄せる)
left_command -> left_option : windowsキーのこと。optionにcommandを割り当てるのでwindowsキーにoptionを割り当てた
left_control -> left_command : Ctrlキーのことを押すとcommandが入るようになる(Ctrl + s とか操作がかぶってるのでこれでいいかなと)
left_option -> left_command : altキーのこと。commandが入るようになる。Windowsのウィンドウ切り替え(alt + tab)に対応するmacの操作が(command + tab)で、これを実態としてはalt + tabにしたかったのでこうした。
入力メニューの次のソースを選択にF6を割り当てるkarabiner側のgrave_accent_and_tildeの設定に対応
「入力メニューの次のソースを選択」操作であり、英⇔日切り替えではない、ので、入力ソースを英数一つずつに絞る(筆者はGoogleのものを入れてるのでそれに絞った)
終わりに
暫定なので今後も修正予定。Deleteキーの割当はやってもいいかも