LoginSignup
3
4

More than 5 years have passed since last update.

dotfilesの管理をbitbucketからGitHubにした話

Last updated at Posted at 2019-01-08

TL;DR

bitbucketで管理していた『非公開の(ここ大事)』dotfilesの管理を、GitHubに移行しました。

目的

2019年1月8日、GitHubで無料アカウントでもプライベートリポジトリが使えるようになる更新がありました。
公開したくないプロジェクトは、無料アカウントでもプライベートリポジトリが使えるbitbucketで管理していた私にとっては大ニュースです(普段の業務はOrganizationで非公開にしてやってます)。
なので、毎回シンボリックリンクの設定を忘れるdotfilesの管理を、これを期にしっかりやってQiitaしようと思いました。

手順

1. bitbucketからGitHubへリポジトリインポート

まず、bitbucketにある対象のリポジトリからURLを取得します。
スクリーンショット 2019-01-08 12.18.45.png
「クローンの作成」をクリック。
スクリーンショット 2019-01-08 12.29.42.png
右上が「HTTPS」になっていることを確認して、下線部のURLをコピー。

以下のページに移動。
https://import.github.com/

スクリーンショット 2019-01-08 12.33.50.png
先ほどのURLをペースト。
Nameにはリポジトリの名前「dotfiles」を入力。
「Private」をチェックしてBegin import。

インポートが完了するとメールが届きます。

2. GitHubからローカル環境へgit clone

GitHubでインポート完了したリポジトリを開く。
スクリーンショット 2019-01-08 12.40.02.png
表示されるリポジトリのパスをコピー。
スクリーンショット 2019-01-08 12.42.09.png
ホームディレクトリで

$ git clone <コピーしたパス>

すると、ローカル環境に自分のリポジトリがクローンされてきます。

3. シンボリックリンク設定

シンボリックリンクを張るコマンドは以下です。

$ ln -sf <リンク元のファイルパス> <リンク先のファイルパス>

ex)dotfiles内の.vimrcのリンクをホームディレクトリに配置

$ ln -sf ~/dotfiles/.vimrc ~/.vimrc

僕はファイルが多数あったので、shファイルにまとめて、dotfilesに含めてしまいました。

dot_update.sh
#!/bin/sh
ln -sf ~/dotfiles/_vimrc ~/_vimrc
ln -sf ~/dotfiles/.tmux.conf ~/.tmux.conf
ln -sf ~/dotfiles/.zsh_aliases ~/.zsh_aliases
ln -sf ~/dotfiles/.zshrc ~/.zshrc
ln -sf ~/dotfiles/.zshenv ~/.zshenv

コマンドは以下です。
dotfilesに移動して、shファイルを実行します。

$ cd ~/dotfiles
$ sh dot_update.sh

その他

sshの設定等も必要ですが、それはまた後日。

3
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
4