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PHP 条件分岐if文編

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#条件分岐とは
条件分岐とは、「変数や値との比較の結果によって、文を実行する、あるいはしない」というもの

##if文について
条件が満たされていれば処理を実行するという構文です。基本的には下記のように記述します。

if文
if (条件){
  条件が真なら実行
}

例文はこんな感じです。

$color = 'red';

if ($color === 'red') {
  echo 'colorは赤です';
}

$colorという変数が'red'ならば'colorは赤です'と表示されます。上記では条件が満たされているので'colorは赤です'が表示されると思います。

If文には条件を満たさない場合の処理も実行させる事ができます。
###elseを使う
記述は以下の通りです。

if (条件){
  条件が真なら実行
} else {
  条件が偽なら実行
}

例文は下記の通りです。

$number = 33;

if ($number === 33){
  echo '正解です';
} else{
  echo '答えが違います';
}

このように条件に当てはまる場合とそうでない場合とで処理を分ける事が出来ます。

###else ifを使う

if文には複数の条件によっても処理を分ける事ができます。記述方法は下記の通りです。

if (条件A){
  条件Aなら実行
} else if (条件B){
  条件Bなら実行
} else {
  どれも当てはまらない時に実行
}

例文だとこんな感じです。

$signal = 'red';

if ($signal === 'red'){
  echo '止まれ';
} else if($signal === 'yellow'){
  echo '一時停止';
} else {
  echo '進んでください';
}

説明すると、条件Aは$signal'red'の場合は'止まれ'という処理がされます。
条件Bは$signal'yellow'の場合に'一時停止'、それ以外はelse'進んでください'というふうに処理されます。

他にはこのような使い方もできます。

$test = '';

if (empty($test)){
  echo '変数は空です';//変数が空の場合実行される
}

if (!empty($test)){
  echo '変数は空ではありません';//変数がからでない時に実行される
}

emptyとは変数が空かどうかを判断するものです。!emptyとする事で、空ではない時に処理をさせる事ができます。

$signal_1 = 'red';
$signal_2 = 'blue';

if ($signal_1 === 'red' && $signal_2 === 'blue'){// AND = && 両方の条件を満たした時に実行される
  echo '変数は赤と青です';
}

if ($signal_1 === 'red' || $signal_2 === 'blue'){// or = || どちらかの条件を満たした時に実行される
  echo '変数は黄色ではありません。';
}

他にも&&||を使い様々な条件を処理させる事ができます。

if文ではないですが、下記のような処理方法もあります。
###三項演算子

// 条件 ? 真 : 偽;

$count = 80;

$comment = $count > 80 ? 'yes!!' : 'no!!';

echo $comment;

三項演算子を使うとこのようにすっきりとしたコードがかけます。簡単な処理についてはこちらを使ってもいいかもしれません。
今回は復習でif文について書いてみました。他にも投稿していこうと思いますのでよろしくお願いします!!

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