ターミナルを消してもプログラムが実行できるコードを書く。
#nohupの使い方
nohup (実行コード) &
でnohupは使うことができる。以下に./a.outを実行した例を書く。
C:>nohup ./a.out &
出力は nohup.out に書き出される。
一度コマンドを打つとターミナルを消しても実行が継続する。
また、特定の出力ファイルを指定する場合は、
nohup (実行コード) >(出力ファイル) &
である。
以下に実行例を書く。./a.outの出力をout.txtに書く。
C:>nohup ./a.out >out.txt &
#実行を途中で終わらせるとき
ps x
のあとに
kill (PID)
をする。
以下に例を書く。
C:>nohup ./a.out &
C:>ps x
PID TTY STAT TIME COMMAND
5915 -- -- -:-- ./a.out
C:>kill 5915
以上のようにやることで実行を途中で終わらせる。
#nohupをpythonに使う
方法は以下の通り。
C:>nohup python a.py &
上の例はa.pyを実行している。
または、以下の通り。
C:>nohup python a.py >a.txt &
上の例はa.pyの出力をa.txtに書き込んでいる。