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Mac を買ったので Unity と VS Code で今日からゲーム開発

Last updated at Posted at 2021-04-15

あらすじ

「今日Macを買いましたので、これからゲーム開発環境を整えます」風。

手順

HomebrewとChromeは最初に入れておくのがベタベターですね。
下記がインストールの際の依存関係階層図です。
ほぼほぼほぼ順不同です。そのため、この記事では敢えて順不同で書きます。

  • Homebrew をインストール
    • Chrome をインストール

    • VS Code をインストール

      • 拡張機能 Debugger for Unity をインストール
      • 拡張機能 Mono Debug をインストール
      • 拡張機能 C# をインストール
    • Unity Hub をインストール

      • Unity をインストール
    • .NET Core をインストール

    • Mono をインストール

    • X Code をインストール

    • 各種設定を行う

Homebrew

いろんなアプリのインストール手順がめんどくさいので、サボるためにHomebrewをインストールします。

  1. https://brew.sh/ に行きます

  2. インストール用のワンライナースクリプトをコピーします

  3. :keyboard: command+space:mag:スポットライト検索を開きます

  4. terminalと検索します

  5. ターミナルが出てくるのでそのまま :keyboard: Enterで起動します

  6. 先ほどのワンライナースクリプトを :keyboard: command+vで貼り付けます

  7. :keyboard: Enterでワンライナースクリプトを実行します

  8. :beer: was successfully installed!」とか表示されれば完了です

  9. この後ターミナルを開きなおす必要があったか忘れました

Chrome

Homebrewを使ってインストールします。

  1. 先ほど開いたターミナルにカーソルを置きます
  2. :keyboard: brew cask install google-chromeと入力します
  3. :keyboard: Enterでインストールを実行します
  4. https://docs.unity3d.com/Manual/index.html」をブックマークに登録します

#default

Homebrewを使ってインストールします。

  1. 先ほど開いたターミナルにカーソルを置きます
  2. :keyboard: brew cask install visual-studio-codeと入力します
  3. :keyboard: Enterでインストールを実行します

下記の3つの拡張機能は必須です。

インストールはもちろんコマンドです。ターミナルで下記を実行します。

posh code --install-extension Unity.unity-debug code --install-extension ms-vscode.mono-debug
※vscodeのインストール後にターミナルを開きなおしてから行ってください。

ms-dotnettools.csharpUnity.unity-debugをインストールする時に半自動的にインストールされます。

.Net Core

Homebrewを使ってインストールします。

  1. 先ほど開いたターミナルにカーソルを置きます
  2. :keyboard: brew install dotnetと入力します
  3. :keyboard: Enterでインストールを実行します

#default

Homebrewを使ってインストールします。

  1. 先ほど開いたターミナルにカーソルを置きます
  2. :keyboard: brew install monoと入力します
  3. :keyboard: Enterでインストールを実行します

#default

Homebrewを使ってインストールします。

  1. 先ほど開いたターミナルにカーソルを置きます
  2. :keyboard: brew cask install google-chromeと入力します
  3. :keyboard: Enterでインストールを実行します

※Unity Hub は、素晴らしいことに、"cask"オプション無しでもしっかりインストールできます。エイリアス化してあるんですね。ログをよく見るとcaskを呼び出してます。

Unity

Homebrewを使ってインストールはできません。
しーかたがないので、Unity Hubからインストールします。

  1. 先ほど Unity Hub をインストールしたことを思い返します
  2. :keyboard: command+space:mag:スポットライト検索を開きます
  3. unityと検索します
  4. Unity Hubが出てくるのでそのまま :keyboard: Enterで起動します
    スクリーンショット 2020-12-22 8.59.57.png
  5. 左上のアカウントボタンをクリックします
    スクリーンショット 2020-12-22 9.04.15.png
  6. サインインボタンをクリックします(アカウントは事前に作成しておきましょう)
    スクリーンショット 2020-12-22 9.10.17.png
  7. 「ACTIVATE NEW LICENSE」ボタンをクリックしますスクリーンショット 2020-12-22 10.48.20.png
  8. 私の場合は「Personal」を選びました
  9. 「Done」ボタンをクリックした後に再度サインインを求められる場合もあるようです
  10. 下記のようになっていればライセンス認証が完了です
    スクリーンショット 2020-12-22 10.55.38.png
  11. ちなみに、「MANUAL ACTIVATION」ボタンを選ぶと、「Unity Hub」でライセンス認証用ファイルが生成されます。このファイルを「Unity Hub」経由の手動でUnityに送りつけるとライセンスファイルが返送されてきます。このライセンスファイルを「Unity Hub」に手動で認識させて完了です。
  12. ここまできたら、上部の「← Preferense」から一度戻って、左側のメニューから「Installs」を選びます
    スクリーンショット 2020-12-22 11.04.08.png
  13. 「ADD」ボタンをクリックします
    スクリーンショット 2020-12-22 11.07.43.png
  14. LTSが付いていて一番最近の西暦年号に近いバージョンを選んでおきます
  15. 「NEXT」ボタンをクリックします
  16. 必要な項目だけチェックを入れて「NEXT」します
    • Andoid Build Support
    • iOS Build Support
    • 日本語
      スクリーンショット 2020-12-22 11.11.59.png
  17. EULAを流し読みします
    スクリーンショット 2020-12-22 11.13.22.png
  18. プログレズバーが進むので、完了っぽくなったらインストール完了です
    スクリーンショット 2020-12-22 11.15.24.png

Xcode

残念ながら「Homebrew」ではインストールできないようなので、「App Store」からインストールします。

  1. :keyboard: command+space:mag:スポットライト検索を開きます

  2. storeと検索します

  3. App Storeが出てくるのでそのまま :keyboard: Enterで起動します

  4. xcodeで検索するとでてくるので「Get」ボタンをクリックします
    スクリーンショット 2020-12-22 11.28.14.png

  5. そうすると「Install」ボタンに切り替わるので、(めんどくさっ!と思いながら)再びクリックします
    スクリーンショット 2020-12-22 11.29.48.png

  6. ちなみにこの時、AppleIDでログインさせられるので、ない人は事前に作成しましょう
    スクリーンショット 2020-12-22 22.32.39.png

  7. インストールが完了したので、xcodeを起動して、ログインします。
    image.png
    image.png
    image.png
    image.png
    image.png

ちなみに

前はbrew installupgradeの前に、brew 自体のアップデートが必要だったりしましたが、今は自動でやってくれるので必要ありません。また、brew cask installが必要なものは、brew installすると勝手にcaskを追加して実行してくれることが増えました。さらに、以前はhomebrewをインストールする前にxcodeを自前でインストールする必要がありました。これも、現在はインストールスクリプトを実行すると自動で行われるので意識しなくて良くなりました。

Excelsior!

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