Melting Make Up by GIMP
※本解説は以下の動画で紹介されている手順を箇条書きでまとめている
https://www.youtube.com/watch?v=6kZf9x09dVg&t=1202s
1.加工元レイヤーを複製
最下層レイヤーをunder
上レイヤーをtopと名付ける(viewはoff)
2.新レイヤーの追加
背景:白
レイヤーunderとtopの間に配置する
レイヤーモード:HSV Saturation
Opacity:80くらいに設定
3.レイヤーunderのCurves設定
[Colors]→[Curves]
より肌を白くするため、波形をS字型にするとよい
4.レイヤーunderのBrightness and Contract設定
[Colors]→[Brightness-Contract]
より肌を白くするため、Contrastだけ5くらいに設定
5.レイヤーunderのHue-Saturation設定
[Colors]→[Hue-Saturation]
Lightness:13
Saturation:10
6.Path toolで熔解効果を付与する場所を選択する
7.レイヤーtopに熔解効果を付与する
[レイヤーtopのサムネイルを右クリック]→[Add Layer Mask]→[Selection]
これでPathの指定範囲だけ肌色となる
8.レイヤーtopの複製
最上位レイヤー名をtop copyとする(hidden)
9.レイヤーtopにDodgeで影、光沢を付ける
・Dodgeで影を付ける
type:burn
range:highlights
exposure:30くらい
(要所によってopacityを変更)
・Dodgeで光沢を付ける
type:dodge
range:highlights
exposure:30くらい
(要所によってopacityを変更)
10.レイヤーtop溶ける質感をアップ
[colors]→[saturation]
scale: 1.4くらい
11.レイヤーtop溶ける質感をアップ2
レイヤーtopの切り抜き側(Pathで指定した白黒のレイヤー)をPaintblush Toolで加工
髪の毛側をforeground colorで塗る(髪が淡くなる)
肌側をbackground colorで塗る(肌が濃ゆくなる)
12.レイヤーtop溶ける質感をアップ3
・Dodgeで肌の明るい部分を塗って光沢を表現
type:dodge
range:highlights
exposure:30くらい
(要所によってopacityを変更)
(目の光沢もdodgeで表現する)
・Dodgeで肌の暗い部分を塗って影を強調する
type:burn
range:highlights
exposure:30くらい
(要所によってopacityを変更)
(眉毛も塗る)
13.[Colors]→[Curves]
波形をS字型にする
完成