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【AWS,Azure】電子請求書授受サービスをクラウドサービスで実現したいので、GPTに比べてもらった

Last updated at Posted at 2024-08-26

結論:Azureのほうが安いみたい

個人的にいじってるけど使い勝手が悪すぎるし、これセキュアなのかと疑う部分が多い。
たぶん設定できるんだけども、AWSに慣れすぎてるせいでよくわからないことが多い印象でした。

電子請求書発行サービスのAzure上での構築経緯

1. プロジェクト概要

  • 目標: 電子請求書発行サービスをAzure上で構築し、顧客が発行された請求書をダウンロードできるシステムを作成する。
  • 使用する技術:
    • Azure Static Web Apps: フロントエンドのホスティング
    • Azure Functions: サーバーレスバックエンドAPIの構築
    • Azure Table Storage: データの保存
    • Azure Blob Storage: 請求書PDFなどのファイル保存
    • Azure Active Directory B2C: 顧客認証

2. Azure Functionsの構築

  • 作成したHTTP Trigger Function:
    • GetData: Azure Table Storageからデータを取得するAPI
    • AddData: Azure Table Storageにデータを追加するAPI
  • 解決した課題:
    • funcコマンドがGit Bashで認識されない問題が発生し、環境変数の設定やエイリアス作成で解決。
    • host.jsonの構文エラーを修正し、正しいJSON形式に設定。
    • FUNCTIONS_WORKER_RUNTIME設定の不一致を解消し、ローカルとAzureの設定を一致させた。

3. Azure Functionsのデプロイ

  • 手順: func azure functionapp publishコマンドを使用してAzureにデプロイ。
  • 結果: デプロイが成功し、Azure Portalで動作確認を実施。

4. Azure Table StorageとBlob Storageの設定

  • 未作成の部分:
    • Azure Table Storage: データ保存用。ストレージアカウントとテーブルの作成が必要。
    • Azure Blob Storage: 請求書ファイル保存用。ストレージアカウントとBlobコンテナーの作成が必要。
  • 提供した手順:
    • Azure Portalでストレージアカウントを作成し、テーブルとBlobコンテナーを設定する手順を提供。

5. 料金面の考察

  • Azure Static Web Apps:
    • プラン: Standard プラン ($9/月)
    • 役割: フロントエンドのホスティング。
  • Azure Functions:
    • 料金: 約 $0.20/100万回の実行 (使用量に依存)
    • 役割: バックエンドAPIのホスティング。
  • Azure Table Storage:
    • 料金: $0.05/GB (データ保存量に依存)
    • 役割: データベースとして使用。
  • Azure Blob Storage:
    • 料金: $0.0184/GB (ホットストレージ)
    • 役割: 請求書などのファイル保存。
  • Azure Active Directory B2C:
    • 料金: 5万MAUまでは無料。超過時は$0.0055/MAU。
    • 役割: ユーザー認証管理。
  • Azure Monitor:
    • 料金: $2.76/GB (ログデータの監視と保存)
    • 役割: アプリケーションの監視とログ管理。

合計月額コスト (概算)

  • 総コスト:
    • Static Web Apps: $9.00
    • Functions: $0.20
    • Table Storage: $5.00 (100GB使用時)
    • Blob Storage: $1.84 (100GB使用時)
    • Monitor: $5.52 (2GBログデータ使用時)
    • 合計: 約 $21.56/月 + 使用量に応じた追加費用

6. 次のステップ

  • Azure Table StorageAzure Blob Storageの設定を完了する。
  • Azure Functionsとこれらのストレージを統合し、システム全体の動作確認を行う。

7. 残タスク

  1. Azure Table StorageAzure Blob Storageの設定をAzure Portalで行う。
  2. Azure Functionsとこれらのストレージを統合し、データの保存と取得、ファイルのアップロード機能を実装する。
  3. システム全体の動作確認と、最終テストを行い、本番リリースの準備を進める。
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