0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWS SAA資格取得~データベースサービス編②~

Posted at

それではデータベースサービスについて続きをまとめていきます。

##DynamoDBとは
マネージド型のNoSQLデータベースサービス
読み込み書き込みが早いが、API経由での操作になる。
SQLともデータの扱い方、構造が違ってきています。

読み込み書き込みが多いシステムや、テーブル結合が不要なシステムがおすすめ!
※RDSは更新が頻繁なシステム、テーブル結合が必要なテーブル設計のシステム

RDSとの違いがあるのでその点に関して注意。
サーバーワークスさんのブログ記事でまとめられているので参照ください。

#####キーバリュー型データモデル
DynamoDBはキーバリュー型のデータベース。
データ書き込み時は1つのデータとしてキーとバリューがセットで保存される。
データを呼び出すときはキーを指定して、バリューを取り出す。

格納できるデータの種類は
RDB=「数値」「文字列」や、JSONのような半構造データもバリューとして格納することができる。

#####マルチAZ
自動的に3箇所のAZにデータが保存される。(可用性を保つために!)

#####結果整合性モデル
書き込んだデータは時間が経てば正しく反映される(結果的には整合性が保証される)
※データ読み取りのタイミングによっては書き込んだデータが反映されてない場合がある。
>マルチAZの3箇所にデータが分散・保存されることからデータの書き込み完了に時間差が生じてしまう
タイミングによっては反映されてないAZからデータを取得してしまう場合がある。
>>対策として[Consistent Read(読み取り一貫性)]というオプションが提供され、
書き込み反映されたデータを読み取ることができる。

##Redshiftとは
主にBIツールなどを利用した大量のデータを使用する分析・集計に向いてる、
ペタバイトクラスのデータもあ使うことができるマネージド型のデータウェアハウスサービス。

※データウェアハウスとは・・・企業活動の中で蓄積したデータをある特定の内容を分析するためのもの。

Redshiftは「ノード」と呼ばれているコンピューティングリソースの集まりで構成され、
Redshiftに対して処理を行う場合は「リーダーノード」
そこから「リーダーノード」は「コンピューターノード」に対してそれぞれ依頼をする。
ノードの集まりをクラスターという。

公式引用

Amazon Redshift は、クラスターの状態のモニタリングやバックアップの取得、パッチの適用、アップグレードにいたるまで、データウェアハウスの管理、モニタリング、スケーリングに必要なすべての作業を制御します。パフォーマンスや容量に対するニーズの変化に合わせ、クラスターのサイズを簡単に変更できます。こうした多大な時間と労力を要する作業を自動化することで、お客様はデータの解析とビジネスに専念できます。

#####スナップショット
スナップショットを作成することでバックアップできる。
スナップショットはクラスターのポイントインタイムバックアップ。
自動と手動の2つがあり、自動の設定を有効にしている場合は8時間ごと、
もしくはノードあたり5GBのデータ変更があった場合に自動で取得する。
保存期間が過ぎるとRedshiftによって削除されるため、永続的にバックアップを保存したい場合は
手動でスナップショットを取得する必要がある。

スナップショットの格納先はRedshiftのクラスターが配置されているリージョンになるが
クロスリージョンスナップショットといい別のリージョンにもコピーするように設定できる。

以上個人的備忘録

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?