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unibody 2010midのMac miniでNvidia SDK Managerを使う

Last updated at Posted at 2022-06-02

動作環境

8GBに拡張した2010midのMac miniにubuntu18LTSをインストール。ディスクは500GBのSSDに交換。交換の際にはデバイスのコネクタを壊さないように。私は温度センサーのコネクタを壊しVintageから購入する羽目になった。センサがないとフルスピードで動作しない。
メモリーはAppleの仕様では2010midは4GBが最大となっているが、

の情報で最大16GBとあり、こちらから入手した8GBキットで拡張し、SDK managerの動作条件を満たした。

ubuntuのバージョン

ubuntu20LTSの場合、SDK manager1.8にJetPack5以前はサポートしないと表示される(2022/6/1)ため、ubuntu18LTSを使用した。

USBディスク

Mac miniでUSBディスクにubuntuをインストールし、2013Lateの15'BookProで起動させたかったが、miniでは起動できても、BookProでは起動できなかった。BookProはBig Surにまでバージョンアップしたので、そのせいかもしれない。

最後に

SDK managerでJetsonへのインストールをFinishできれば、安心だが、動作環境を用意するのが大変。将来はNXやAGXで作業できるようにしてもらいたい。クロスコンパイルで無くなるし、何より動作条件を満たしたハードウェアがNvidiaから提供される。

Macの仮想環境上にUbuntuをインストールした場合は、Finishできなかったが、ネイティブ環境を用意することで、Finishできるようになった。Macの能力が不足するせいか、timeoutする場合もあるが。2013LateのMBP15で外部ディスクからの起動を成功させて、インストールできるようにしたい。外部ディスクから起動できれば、FPGA開発環境も使用できるようになる。
T2搭載Macも、M1Macも応用が効くようになれば良いが。とりあえずVintageMac万歳

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