2023/10/8(日)に実施された秋季応用情報技術者試験に合格したので
受験に抜けての勉強方法や対策、学習して役立った内容等をまとめたいと思います。
受験料が高いので1発合格できたことは財布にも優しくてよかったです。
学習期間
2023/7/1 ~ 2023/10/7 の3ヶ月間
学習方法
学習方法は独学です。
以下の参考書を使用しました。
■令和5年度 応用情報技術者 合格教本(技術評論社)
■令和5年 応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集(技術評論社)
午前問題対策は以下のスマホアプリも使用しました。
■2024年版 応用情報技術者試験問題集Lite(にしむら工房)
学習の流れと対策
2023/7/1 ~ 2023/8下旬まで
シラバス記載事項に関する知識が不足していたため
応用情報技術者 合格教本の読み込みを行いました。
同時進行で午前試験対策も行いました。
午前試験の約半数は過去問から出題される傾向であることから
応用情報技術者試験問題集Liteをメインに学習しました。
2023/8下旬 ~ 2023/10/7まで
応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集を使い
午後試験の対策をメインに学習しました。
午前試験対策について
試験合格を目的とする場合、過去問をやりこむ事が最短かつ現実的かと思います。
(シラバス記載の要求知識の範囲がとても広く過去問なしでは膨大な対策時間が必要となるため)
本来であれば知識の定着と拡大が当試験を受験する目的となるため
参考書やIPA発行の各種資料に書かれている内容を読み込み理解する事も大事かと思います。
午後試験対策について
設問1のセキュリティに関しては回答必須であるため必ず対策しましょう。
設問2以降は選択式となり、全部で4つの設問を選び回答することになります。
まずは過去数年間の問題を解き、自分に向いている設問が何かを洗い出しましょう。
洗い出しができたら、再度過去問を解き設問ごとの傾向を掴む、不足している知識を補う等の対策をひたすら行いましょう。
午後試験は問題に対して字数制限付きで回答を求められる問題もそれなりにあったので
簡潔に回答をまとめる訓練も必要になってくるかと思います。
(問題文に書いてあることをベースに簡潔にまとめることがコツかと思います。)
参考までに私が受験した時は以下設問を選択しました。
セキュリティ、データベース、組込システム開発、情報システム開発、システム監査
試験前日〜当日の注意点
試験室に時計がない可能性があるため、時計は必須となります。
受験票に顔写真貼り付けが必須です。忘れやすい点かと感じたので注意したいところです。
あとは試験当日に頭が回らないと意味ないので前日はしっかり睡眠を取っておきましょう。
余談ですが、1日で午前試験・午後試験を受けるのは頭が疲れたので
午前試験免除制度を活用してみても良いかもしれません。
今後のことについて
実務に直結する内容ばかりでない事は確かですが、知識があって損する事はないので
今回学んだことを忘れないよう定期的に振り返りして行きたいです。
余力ができたら高度情報処理技術者試験にも挑戦してみたいです。