目的
LaravelをMacにインストールしたので、備忘録です。
完全初心者向けに書いているので、初めての方も是非参考にしてみてください。
この記事で出来ること
- Laravel、Composer、PHPをインストールすることが出来ます。
- Laravelを使ってプロジェクトを作成出来ます。
- Laravelで作ったプロジェクトをWEBブラウザで表示出来ます。
使用する環境
MacOS 10.15.2
Laravel 6.15.1
PHP 7.3.14
環境構築編
Homebrewをインストールしよう
ターミナルに指定のコマンドを流し、(念のため)下記のコマンドを流してください。
brew update
PHPを入れてみよう
brew install php@7.3
ポイント
・phpはusr/local/etc/php/7.3/以下に設定ファイル入る
・念のためバージョン確認してみましょう。
php -v
Composerを入れてみよう
Get Started
=> Downloading the Composer Executable
=> Globally
=> the Download page instructions
下記URLに記載されているコマンドを順に実行します。(一個ずつ!)
usr/local以下に配置してあげましょう。(コマンドラインから使えるようにします。)
mv composer.phar /usr/local/bin/composer
Laravelを入れてみよう
Laravelをインストール。
https://readouble.com/laravel/4.2/ja/quick.html
※ここらへんで詰まることあるので、参考記事
https://qiita.com/Shogo1992/items/6b6609087f97bff717c7
composer global require laravel/installer
環境変数に追加
ホームディレクトリに移動してください。
cd ~
環境変数を設定するファイル(.bash_profile)があるか確認し、変数追加してください。
vi .bash_profile
(e
を入力するとEdit出来ます。終わったらesc押して:q
で離脱)
これを追加
export PATH="$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH"
変数を有効化しましょう。
source .bash_profile
プロジェクト作成編
プロジェクトを作成してみよう
プロジェクト名を決めてプロジェクトを作成しよう。
※プロジェクトとは
Laravelの標準セットが備わった一つのフォルダを作成することです。
ここにLaravelで必要なソースコードがインストールされています。
composer create-project laravel/laravel 【プロジェクト名】
作成されるフォルダ説明
- app(処理を記述)
- config(各種設定ファイル)
- database(データベース設定)
- public(ファビコンなど)
- resources(view)
- storage(データを保存)
- tests(ユニットテスト)
- vendor(外部のライブラリを格納)
サーバーを起動してみよう
php artisan serve
localhost:8000にブラウザからアクセスしてみよう。
無事Laravelのロゴ画面が表示されたら完了です。お疲れ様でした。