##コードの決まり
その0は、番外編というか、なんとなくわかっていくだろうけどめっちゃ大切なことを書いています。
本編はその1からです。シリーズの説明なども書いています。
https://qiita.com/Shodai-Kurasaki/items/99cf6b0ec1a8e80640b1
### { } について
class Sample1
{
public static void main(String[] args)
{
System.out.println("Hello World!");
}
}
このようにコード内には{ }が存在しています。たくさんコードをうつしていくと大体どこにあるかがわかってきますが、覚えてほしいのは、
{と} の数が必ず同じになるようにする
ということです(例外:文字としての { は数えません)。すぐにこのセットをたくさん使うプログラムを書くことになるとおもいますが、その時1つでも足りなければもう動きません。
それの防止のために{ }のセットごとに階段状にしています。
tabキーを一回押すのが普通です。
### ; について
System.out.println("Hello World!")**;**←これ
**ひとつの文の終わりには基本的に必ずつけます。**例外は直後に{ }がついてるものです。
class Sample1
{ ←このように{}がうしろについてくるやつ以外は ; をつけます。
これがないと動きません。
因みに、これの後ろに改行を入れないと動かないわけではなく、
System.out.println("Hello World!"); System.out.println("Hello World! 2");
としても問題ありません。ただ、基本的にはみにくくなるので改行しちゃってください。
### ファイル名とクラス名
class Sample1 ←これがクラス名
{
public static void main(String[] args)
{
System.out.println("Hello World!");
}
}
クラス名はファイル名と同じにしてください。違うものにすることもあるのですが、最初は何も考えずに同じにしてください。ちなみにファイルの拡張子は.javaで保存するようにします。
### コメント文
プログラム内で、だんだんメモを残したいところが出てくるようになります。「この文はHello World!と表示するための文だ」などです。
そういう時は // をかいてそのあとにメモを書きます。// のあとはプログラム実行時には完全に無視されるので好きにかいて構いません。しかし、// はその行の//以降の内容しかメモにしません。
複数行にわたってメモをしたい場合は**/* */**でメモをはさみます。
class Sample1
{
public static void main(String[] args)
{
System.out.println("Hello World!"); //ここはメモ
/*ここも~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~メモ*/
}
}
####おわり
もし訂正すべき点などありましたらご指摘よろしくお願い致します。