NotebookLMがアプリ版としてリリースされました!👏
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この記事ではNotebook LM
の簡単な概要と自分がやっている活用法を軽く紹介します!
Notebook LMとは?
Google NotebookLMは、AIを活用した個人用の研究アシスタントツールで、さまざまな形式のソースから重要なポイントを抽出し、要約・分析を行う機能を提供しています
Notebook LM
主な機能
ソースのアップロードと分析
NotebookLMは様々な形式のコンテンツをアップロードできます。PDF、ウェブサイト、YouTube動画、音声ファイル、Google文書などをアップロードすると、AIがこれらを処理して重要な情報を抽出し、要約します。これによりユーザーは膨大な情報を効率的に把握できます。
ソースの形式
- ファイル
- txt
- Markdown
- 音声(mp3など)
- Google ドライブ
- Google ドキュメント
- Google スライド
- リンク
- Webサイト
- YouTube
- テキスト
- コピーしたテキスト
情報の信頼性確保
NotebookLMの特徴的な機能として、AIが生成した回答に対して、その根拠となる元ソースからの引用を明示する機能があります。これにより、AIの回答が「ブラックボックス」ではなく、検証可能な形で提供されます。
音声学習機能
「深く掘り下げた」ディスカッション形式で情報をオーディオ化する機能により、移動中や手が離せない状況でも学習を継続できます。
最近日本語対応しましたが、全くAI感が無く、あたかも人が自然に喋っているような感じで聞きやすいです!
(「なるほど!」とか「えーっと」なども言います)
ポッドキャスト的な使い方ができるので自分は通勤時間に流してたりします。アプリ版が出たのでより使い勝手が良くなりそうです!
プライバシー保護
ユーザーがアップロードしたソース、クエリ、モデルからの回答などの個人データは、NotebookLMのトレーニングには使用されない設計になっています。
活用例
自分は開発で使用するライブラリのgithubをソースとして与えて、AIドキュメント的な使い方をしています!
知りたいリポジトリのリンク(https://github.com/TanStack/queryなど
)のgithub.com
をuithub.com
にしてあげるとリポジトリをテキスト化してくれるので(uithub)それをNotebook LM
に食べさせて仕様を聞いたりしています。