要旨
タイトルのとおりです!
git + Angular 8 + AWS Amplify の環境構築に毎回悩むので自分用メモです。
適用順番
忘れないように、適宜 commit しながら。
それぞれ、インターネットから大量のファイルをダウンロードするので、やり直すのがめんどくさいです。
0. 初期設定
コマンド類 ng
とか amplify
が使えるようになっている想定です。
ng コマンドがインストールされていないとかは自分で解決を。
1. git Repository の作成
まずは、Repository を Web から作成します。
注意
README.md
と .gitignore
ファイルは、後で Angularによって作成されるので、ここでは作成しない。
2. git clone
git clone https://github.com/****.git
コマンドで、ローカルリポジトリを作成して、ディレクトリに移動します。
README.md
と .gitignore
がある場合、削除しておきます。
3. Angular 8
ng new
コマンドで、 Angular を 初期設定します。
自分自身のディレクトリにインストールするため
ng new your-project-name --directory ./
でインストールします。
See also
https://angular.io/cli/new
https://github.com/angular/angular-cli/issues/5431
メモ
VS code の管理ファイルで .editorconfig
ファイルが作成されますが、 .gitignore
にないので追加。
4. AWS Amplify
AWS Amplify の 初期化を行います。
See also
https://aws-amplify.github.io/docs/cli-toolchain/quickstart#environments-and-teams
『Environments and Teams』を見る限り、 Amplify の environment name は git の branch 名と合わせるのが良さそう。
この段階で、 develop
ブランチにチェックアウトしておきます。
git checkout -b develop
amplify init
完了後、 amplify 関係の .gitignore
が追加されています。
なので、 .gitignore
の更新。
注意
The file will have its original line endings in your working directory
どうやら、Amplify の追加する改行コードが不一致するみたいなので、改行コードを CRLF -> LF と修正することで、LFに統一。
git add .gitignore
git commit
備考:AWS を GitHubで安全に使うために。
github経由でシークレットキーを漏洩しないために、 git-secrets
をインストールしておきます。
See also
https://github.com/awslabs/git-secrets
https://qiita.com/jqtype/items/9196e047eddb53d07a91
Windows でも問題なく動作します。
注意点としては、PATHを通すために、インストール後に再起動が必要。
使い方は、
git secrets --install
git secrets --register-aws
以上