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DRY原則・CoC原則とは

Last updated at Posted at 2021-01-22

DRY(ドライ)原則、CoC原則について学習したので復習をかねてアウトプットします。

DRY原則とは

Don't Repeat Yourselfの略で、「繰り返しを避けるという意味合いがあります。
つまり、別々の場所で同じものを書いてはいけないよと言うことです。
なぜならば、コーディングをする上で同じコードを複数の場所に書くことは、その分だけ管理する場所がどんどん増えていくことを意味し、それだけ手間や時間が削られて行くからです。
はじめは数箇所だけだったとしても作業を重ねていくうちに増え、100箇所分すべて修正する事になった場合はどうでしょうか。
一箇所の修正だけならば早く解決できます。

手作業の修正ならばなおさらバグや変更が減り、作業効率を向上してくれるでしょう。

もちろん、必ずしなければいけないということではなく、今後仕事として依頼を受ける時に全部の箇所を覚えていくことは難しくできる限り修正箇所を増やさないためにも頭の片隅においておくといい考え方です。

CoC原則とは

Convention over Configurationの略で、「設定よりも規約を優先する」という考え方です。
どういうことかと言いますと、例えばRuby on Railsではファイル名の規約・テーブル定義の規約など様々な規約がありますがこの規約通りに記述することで、コードの量を大幅に減らすことが出来ます。
それと同時に考える時間も大幅に減らすことが出来るので、作業効率、開発速度が向上します。
例えば、アソシエーション(テーブル同士の関係性)を示すhas_manyやbelongs_toなどすでに決まっている単語があります。これらは関連付けをする時に覚えておかないと関連付けが出来ません。
もちろん自分で設定することが出来るものもありますが、その都度考え、設定していったのでは物凄く時間をかけてしまいます。
Ruby on Railsには他にもたくさんの規約に則した単語があります。その一つ一つに意味(役割)があると思って覚えていくのが良いでしょう。

今回の記事は以上になります。色々と拙い部分があるかと思います。間違っている点、理解が不完全な点があればご指摘いただければ幸いです。

今回の記事は以上になります。
色々と拙い部分があるかと思います。
間違っている点、理解が不完全な点があればご指摘いただければ幸いです。

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