はじめに
個人的なメモ、調べたことをアウトプットしています。
間違いあればご指摘の程いただけますと幸いです。
math.floor() , math.ceil()
浮動小数点のfloat
の小数点以下を切捨て・切上げするには、標準ライブラリmathモジュールのfloor()
, ceil()
を使う。
math.floor()
は「負の無限大への丸め」、math.ceil()
は「正の無限大への丸め」となる。
小数点以下を切捨て**: math.floor()**
小数点以下の切捨てにはmath.floor()
を使う。整数型のint
が返される。
math.floor()
は「負の無限大への丸め」を行う。
import math
print(math.floor(10.123))
print(math.floor(-10.123))
#-----result--------
# 10
# -11
小数点以下を切上げ**: math.ceil()**
小数点以下の切捨てにはmath.ceil()
を使う。整数型のint
が返される。
math.ceil()
は「正の無限大への丸め」を行う。
import math
print(math.ceil(10.123))
print(math.ceil(-10.123))
#-----result--------
# 11
# -10
0への丸め: int()
「0への丸め」にはint()
を使う。整数型のint
が返される。
int()
は「0への丸め」を行う。値の正負関係なく、常に0に向かって丸められる。
import math
print(int(10.123))
print(int(-10.123))
#-----result--------
# 10
# -10
まとめ
int()
での丸め込みが基本的には"丸い"なと思いますた。