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オブジェクト指向の私見(暫定)

Last updated at Posted at 2018-10-16

概要

オブジェクト指向について私なりの考えを自分用にメモ書きしたものからですが、公開しておこうと思います。
何かの参考程度になれば。

まとめ

  • オブジェクト指向は、 オブジェクト指向プログラミング(Object Oriented Programming: OOP)の事。 プログラムを手順から「もの」に置き換えるイメージ。 プログラムを作る過程で、同じ処理を記述するのを回避する時に役立つ。

ざっくりと私見をまとめておきます。
あくまでも私個人の理解で書きますのであしからず。

オブジェクト指向とは

まず、オブジェクト指向に明確な説明はできない。
本やネットの意見だって千差万別で、読めば読むほど理解できなくなる。
迷宮入り確定で眠くなる。
なので、「オブジェクト指向」という言葉があるな、程度の認識で最初はいいと思う。
実際の知識や概念の理解は経験してからでないとわからないのではないかと。
しかし、現場に出る時にそれではマズイという心配事がある人はクラス、インスタンス、メソッド等の用語だけは覚えるように心がければいい。

どのような利点があるか

オブジェクト指向で必ず言われているのが、

  1. チーム開発に向いている
  2. 同じような処理を作りやすい
  3. 作業効率を上げる

この3点ではないだろうか。

何故このような事が言えるのかは詳しく解説していかないとならないのですが、大まかに説明すると、オブジェクト(つまり、「もの」)と呼ばれるデータと処理の塊を、必要とするプログラムに読み込む事で、全体の処理を行う。
これがオブジェクト指向の根幹にあります。

  • 例えば、オブジェクト内部の処理を行う過程で修正が発生した場合、オブジェクトの存在しているプログラムを修正するだけでよく、チームによる多人数開発でも、「この部分を修正しておいて」で済むのです。
  • また、すでに存在するオブジェクトを複製して、手直しをすることで、同じような処理をいくつでも作る事ができる訳です。

以上が、オブジェクト指向のさわりになります。
オブジェクト、オブジェクトと書いてますが、正確にはオブジェクトという単語は考え方の説明に使うだけで、実際はクラスやメソッドやインスタンス(これがオブジェクトの事です)とかいろいろ用語もありますが、時間があれば書いていこうと思います。

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