##概要
ターミナルでこんな感じにフォルダ構造を可視化したいと思った。
ちょっと調べるとTreeっていうコマンドがあるらしいと知ったのでちょっとメモメモ
[サンプル図]
❯ tree sampleTypeScript -L 2 --filelimit 10
sampleTypeScript
├── node_modules [40 entries exceeds filelimit, not opening dir]
├── package-lock.json
├── package.json
├── src
│ └── index.ts
├── tsconfig.json
└── tslint.json
##導入方法
homebrew がインストールされている前提で進みます
###インストール
これだけ(簡単や・・・)
% brew install tree
終わるとこんな感じでパスとか表示してくれる
==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/tree-1.8.0.arm64_big_sur.bottle.tar.gz
######################################################################## 100.0%
==> Pouring tree-1.8.0.arm64_big_sur.bottle.tar.gz
🍺 /opt/homebrew/Cellar/tree/1.8.0: 8 files, 158.3KB
###確認方法
% tree --version
tree v1.8.0 (c) 1996 - 2018 by Steve Baker, Thomas Moore, Francesc Rocher, Florian Sesser, Kyosuke Tokoro
# ↑ tree --version と入力でこんなのが出てきたらOK
##使用方法
ちょっと使いそうなやつだけメモします。
% tree --version # バージョン確認
% tree --help # ヘルプ表示
% tree # 現在のディレクトリを全てtreeで表示 (めっちゃいっぱいでてびっくりした)
% tree (フォルダ名) # tree で表示したいフォルダを選択
% tree -L (数値) # 何下層まで表示するか
% tree --filelimit (数値) # 表示するディレクトリの要素の上限を指定(上限以上だと表示されません)
色々と組み合わせたり正規表現などのパターンマッチも使用できる為色々応用が効きそう。
上の [ サンプル図 ] は sampleTypeScriptフォルダの中身を2階層まで表示して欲しいんだけどを中身が10以上のフォルダは中身は表示しないでっていう感じです。