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Visual Studio Mobile CenterでXamarin.Formsをビルドするまで

Visual Studio Mobile Centerとは

Visual Studio Mobile Centerはモバイルアプリを開発・管理するためのクラウドサービスです。
現在はプレビュー版となっており、公開されている機能は無料で使用できるようです。

現在対応しているプラットフォームは「Objective-C, Swift, Java, Xamarin, React Native, UWP」で
以下の機能が提供されています。

機能 説明
ビルド アプリの自動ビルド
テスト 数百種類のデバイスとアプリテストツールを使っての自動テスト
配布 テスターへのアプリの配布
解析 アプリの利用状況・アクセス状況などのレポート機能
クラッシュ アプリの不正終了などのレポート情報を収集する機能
クラウド機能 認証、データ記憶域、プッシュ通知、オフライン同期

アプリを追加する

今回はXamarin.Formsで作成したAndroidアプリをMobile Centerで自動ビルドするところまで試してみます。

まずはMobile Centerにログイン( https://mobile.azure.com/login )します。
私の場合「Connect with Microsoft」よりMicrosoftアカウントでログインしました。

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左ペインの「All Apps」を選択

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「Add new app」を選択します。
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入力フォームが開きますので、アプリ名・備考(任意)を入力します。
今回Xamarin.Formsで作成したAndroidアプリを対象としますので
OSはAndroid、PlatformはXamarinを選択しました。

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「Add new app」をクリックすると新しいアプリが作成されます。
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ビルドするアプリを登録する

次にビルド対象のアプリを登録します。
左ペインより「build」を選択するとサービス選択画面が開きます。

  • Visual Studio Team Services
  • GitHub
  • Bitbucket

より選択可能です。
今回は「GitHub」を選択します。

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GitHubに接続するとリポジトリが表示されますので、対象のリポジトリを選択します。

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ビルドの設定は以下の「Configure build」より行うことができます。
デフォルトではプッシュされるたびにビルドが行われる設定になっています。今回はデフォルト設定のまま使用しています。

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変更をプッシュしてみる

変更前のブランチの状態です。
5日前にビルドされたことが分かります。

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さっそく変更をプッシュしてみます。
VisualStudioからプッシュしてみました。すると自動的に画面が更新されキューに入ります。

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しばらくすると自動的にビルドが開始されます。

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ビルドに成功するとStatusがBUILTに変わります。

ビルドに失敗した場合

ビルドに失敗した場合どうなるでしょうか。
わざとビルドに失敗するソースをプッシュしてみます。

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アイコン等が赤くなりStatusがFAILEDになりました。
また、ビルドの詳細でエラーの内容も参照可能です。

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最後に

今回は自動ビルド機能を試してみましたが、機会を見つけてその他の機能も試してみたいと思います。