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WindowsOSへのRubyインストール方法

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最近仕事でRubyについて聞かれることが多くなり、今後増えた時に伝えるのを楽にするため、備忘録も兼ねての投稿です。
筆者は開発環境として仮想マシンの**ubuntu(16.04.4)**を主に使っています。

LinuxやMac以外のPCしか持っていなくて、WindowsOSのPCしかない上に仮想環境を作りたくない人向け。
#1.ダウンロードとインストール
まずはインストーラーを下記のサイトよりダウンロード。
https://rubyinstaller.org/downloads/
Rubyインストール.PNG

色々と出てくるが慌てないで、最新版をダウンロード。
32bit版OSであればx86
64bit版OSであればx64をそれぞれ選択。
バージョンの確認方法は
スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの種類を参照してください。

OS.PNG

#2.インストーラーの実行
インストールを実行すると、色々聞かれますが慌てずNextを押します。

rubyinst1.PNG
各チェック項目について上から順に日本語に訳すと、
1.PATHにRubyの実行ファイルを追加する
2.拡張子が「.rb」「.rbw」のファイルはRubyと関連づける
3.デフォルトのエンコードをUTF-8にする

3はデフォルトでチェックが入っていません。お好みです。

Nextを押せばインストールが開始される。
終了するとコマンドプロンプトの画面が出てくる。

rubyinst2.PNG

rubyinst3.PNG
Enterキーを押して自動でインストールされるので待機。

rubyinst4.PNG
この画面が表示されたら、Enterキーを押して終了。

#3.インストールできたかの確認
コマンドプロンプトを開いて「ruby -v」と入力。
-vは実行オプションで、バージョン情報の確認ができます。
これで以下のような表示がでればインストール成功です。
rubyinst6.PNG

#4.Rubyの実行
定番のHello Worldをルビーで作ります。
コマンドプロンプトのディレクトリにでも「hello.rb」を作ります。

hello.rb
puts "Hello Ruby"

コマンドプロンプトで「Ruby 実行ファイル」と入力します。
以下のようなが表示がされれば成功。
rubyinst7.PNG

以上です。
Rubyはスクリプト言語なので、繰り返し作業をさせたりできます。ぜひともご活用ください。

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