なぜシングルクオートを使用するのか
この記事に至った経緯からだらだらと説明させていただきますが、
コーディング規約上でシングルクオートをメインに使用することの記載が多く、
なぜわざわざ打ちづらい上に、ダブルクオート1つなのかシングルクオート2つなのか分かりづらい、シングルクオートを使うのか?と考えていました。
入れ子にして使用する際など、どちらも使用しないと行けない場面での使用は理解できるのですが、単独での使用に疑問を持っていました。
証言する記事や記載を見つけたわけではないのですが、以下個人的に考え納得した理由を記載します。
理由
シングルクオートのほうがダブルクオートよりうちやすいから
前述の打ちにくい位置にあるという話の流れで、???となるかと思いますが、打ちづらい位置にあるのは日本語配列のキーボード入力であって英語配列の入力では打ちやすい場所にあるためです。
英語配列では右下側に位置し、シングルとダブルクオートは同じキーです。
シングルはShiftなしで打てるのに対しダブルはShiftありなので、Shiftなしで打てるシングルのほうが使いやすいよねということで勝手に納得しました。
キーボードの配列は同じとしか思っていなかったため、違いが存在していることにすら気づかず、まったく見えていませんでした。
US配列のキーボードを買ったことにより気が付きましたが、同じように常識だと思っていたこと、間違っていないと思っていたことに違いがあることに気づくだけで、見える世界が変わると感じた今日この頃でした。