2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【QuickSight】QuickSightの初期設定

Posted at

概要

QuickSightを利用するにあたり、必要な手順と設定内容を整理します。

QuickSightを利用できるグループを作成

あらかじめ、QuickSightを利用できる許可セットを割り当てたグループを作成し、開発担当者のユーザーを割り当てておきます。ユーザー/グループ/許可セットの作成方法は任意の権限を付与したユーザーを作成する(Identity Centerで管理)を参照してください。

QuickSightの初期設定

マネジメントコンソールからQuickSightサービスを検索し、有効化を始めます。

まずQuickSightアカウントの基本情報を設定します。以下画像を参考に設定を行ってください。QuickSightアカウントは、AWSアカウントやユーザー/グループとは別管理となっている模様。新規で名称を考えて記入します。画像に記載しているように、認証方法のラジオボタンを操作する前に、下部のリージョンをIdentity Centerのあるリージョンと同一にしないと、該当リージョンにIdentity Centerが存在しないとしてエラーになるので注意しましょう。
image.png

設定ボタンをクリックすると、後続の設定項目が開くので記入します。いったん、管理者グループにQuickSight利用許可セットを持つグループを割り当てました。おそらく、新規ダッシュボード作成や外部ユーザー利用に伴って、別途適切なグループの作成と割当が必要になりそうです。(今回やってません、、) アクセス可能なサービスの選択を行い、ピクセルパーフェクトレポートのオプションはOFFにして先へ進みます。
image.png

サンプルダッシュボードの構築が行われ、サービスが利用できるようになりました。
image.png

追加設定

ダッシュボードの一覧画面から、改めて設定画面を開いて追加の設定を行います。
image.png

ユーザーの管理 > ロールグループの管理 から、AWSグループ割り当てを変更できます。

SPICE容量では、キャパシティを自動購入がデフォルトで有効になっているので、不要であれば切っておきましょう。
image.png

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?