実務未経験でもLPIC-1に合格できる!
私は、情報系の短期大学校を卒業したものです!
この度、LPIC-1に合格したので、今回はLPIC-1とはなんなのか、どのような学習を通して合格したのか、そして学習を通して身についたことや自分の気づきを紹介していきたいと思います。
私の現在のレベルは、基本情報技術者に合格し、ruby on rails,Tailwind CSS,JavaScriptをつかって自作の予約システムを一つ作った経験がある程度です。
今回の学習期間は約2か月程度となっています。
LPIC-1とは?
Linux技術者の認定試験です。
LinuxとはOSの一部です。身近な部分でいえばwindows OSやMac OSがあげられます。
Web開発ではLinuxを使うことが多いようです。
LPIC-1はLinux技術者認定試験の中でも初級者レベルにあたる資格でLinux経験年数の目安が半年~1年程度とされています。内容としては基本的なコマンド操作やネットワークの基礎、プロセスの管理といったことを問われます。
※LPIC-1の合格には、101と102の二つの試験に合格する必要があります!
どのような学習をしたのか?
自分の場合は参考書と問題集をひたすら繰り返す方法で合格しました。
参考書(https://m.media-amazon.com/images/I/71tzepvdZdL._SY466_.jpg)
問題集(https://m.media-amazon.com/images/I/51mzBac6Q0L._SY445_SX342_.jpg)
サイト:今日の一題(http://www.lpi.jp/today/)
:touch-q(https://touch-q.info/)
・まず最初に参考書を問題も含めてざっと一周します
・次に内容を理解することを意識して一周する
・問題集を解いて、現在の自分がわかっていない部分を知る
・わからなかった部分に重点をおいて参考書をもう一度読む
・同じ問題集の問題を解いてみる
・それでも解けなかった部分は実際にVMware(サーバーの仮想化)を利用して理解する
・7割以上の点数がとれるまで実際に問題集を解きまくる
実際の試験でも問題集に似たような問題がでているのでとにかく問題集は解ける状態にもっていけると安心できると思います。
学習を通して身についたこと、気づき
AWSやDockerをもちいた環境構築の場面や開発中のコンソールでのコマンド操作においてすごく役に立っていると実感しています。特にcdやls、mv、touch、cp、mkdir -pなどは重宝しています。また、開発中に開くことができないファイルなどはパーミッション(ファイルやディレクトリのアクセス権限の設定)を理解していないとどのようなコマンドを使用して、どのように変更すればいいのかなどがわからなかったりします。なので、コマンドの操作を苦手としている方や未経験からの学習でつまづかないようにするためにもとっておいて損はない資格だと思います。
これから、学んだことをアウトプットしていき自分の理解をより深められるように頑張って投稿していきたいと思います!よろしくお願いします!!!