はじめに
Dynamics 365 Finance と Supply Chain Managementのupdateリリース頻度が変更となります。
変更点を確認していきましょう。
変更点
- Service Updateは 年4回 (2月、4月、7月、10月)に変更
- 変更は10.0.38(2024/2月)以降より
- Update適用の一時停止は 1回 まで
- ユーザは年2回のService Updateの適用が必要
- メジャーUpdateは4月、10月の年2回
その他
各リリースのライフサイクルが大幅に延長
自動更新の際に予想されるダウンタイムは15分
まとめ
以前は7件あったService Updateが4件に減っています
また、適用の一時停止も年3回から年1回までへ変更となりました
Dynamics CRM側のService Update頻度と同じ頻度になりました
# | 変更点 | 新 | 旧 |
---|---|---|---|
1 | 頻度 | 年4回 | 年7回 |
2 | Updateリリース月 | 2月、4月、7月、10月 | 2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月 |
3 | 適用の一時停止 | 1回 | 最大3回 |
4 | メジャ―アップデート | 4月、10月 | ー |
参考文献