Soracom Onyx - LTE™ USB ドングルをRaspberry Pi zero 2Wにセットアップを行いました。
ドングル経由の通信はうまくできたのですが、内蔵のWi-Fiを一度OFFにすると2度ともOnにならなくなりました。
私が調べた限りでは、ネットワークの管理が、2023年のbookwormからこれまでのdhcpcdではなくNetworkManagerが標準に変わっていますが、setup_eg25.shの中身を見ると、2020年2月と書かれており、中身がnetworkManagerに対応した内容となっていないことで、内蔵のWiFiが正常に動作しなくなってしまったように見受けられます。
応急的に、setup_eg25.shが作る/etc/network/interfacesの記述を変更して稼働するようになっていますが、他のユーザーも同様に困ると思いますので、setup_eg25.shのアップデートをお願いいたします。
具体的には、/etc/network/interfacesに追加されている、ifaceとwpa-confの行をコメントアウトしました。これが正しいのか、他の行もNetworkManagerでは不要なのかも調べきれていませんが、とりあえずはこれで何とかなっていますので、共有いたします。