リモートデスクトップで接続できなくなった!
昨日までリモートデスクトップに接続できていたのが、
今日から突然接続できなくなった。
変化点は昨日の夜にwindowsupdateが実行されていた事
要求された関数はサポートされていません
接続時に下記のようなエラーが表示される
==========
認証エラーが発生しました。
要求された関数はサポートされていません
リモートコンピュータ:<接続先のホスト名>
原因はCredSSP暗号化オラクル修復である可能性があります。
詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=866660を参照してください
==========
調べてみた
以下の2つの条件が合致した場合に本現象が発生するらしい
・サーバーに2018年3月のWindowsUpdate更新プログラムが適用されていない
・クライアントPCが2018年5月のWindowsUpdate更新プログラムが適用されている
対応は?
クライアント側のwindowsupdateは避けられないと思うので、対応策としてはリモートサーバー側のwindowsupdateしかないのか。。。
でもなく
クラアントPCにて下記の手順で回避可能(※クライアントPCのポリシーを変更するので以下自己責任でお願いします)
-
「Windowsキー」と「Rキー」を同時押しして
「ファイル名を指定して実行」を起動 -
「名前」欄に「gpedit.msc」と入力し、
「OK」をクリックして
「ローカルグループポリシーエディター」を起動 -
以下のパスを開く
[コンピューターの構成]
-> [管理用テンプレート]
-> [システム]
-> [資格情報の委任] -
設定一覧から「Encryption Oracle Remediation」を右クリックで選択し、
「編集」をクリック -
チェックボタンを「未構成」から「有効」に変更
-
「Protection Level」が選択できるので、
「Vulnerable」を選択し、「OK」をクリック