SharePoint Server ファーム内の SQL Server のベスト プラクティス
SQL Server の専用サーバーを使用する
SharePoint Server 2013 を展開する前に特定の SQL Server 設定を構成する
- SQL Server と SharePoint Server をホストするサーバー上では、統計情報の自動作成を有効にしないでください...(要約すると、自動的にやってくれてるから、手動で変更しないでね) ** ← つまりなにもしないでヨシ。**
現在の「統計情報の自動作成」の一括確認方法
USE master GO SELECT name, is_auto_create_stats_on, is_auto_update_stats_on FROM sys.databases; GO
現在の「統計情報の自動作成」の変更方法
ALTER DATABASE コマンドで AUTO_CREATE_STATISTICS を ON にすることも出来るが、とりあえず手動でも変えられる
-
SharePoint コンテンツ データベースの統計情報は、SQL Server から FULLSCAN オプションを使用して毎日更新することをお勧めします... (要約すると、タイマージョブで自動的に毎日やっているけど、確実に完了している保証がないから、SQL server のメンテナンスプランでスケジュール実行した方がいいよ)
古いデータベースの統計情報は、SharePoint サーバーのパフォーマンスが低下する、タイムアウトが発生し、実行時エラーを生成します。 ** ←に記載のあるエラーが出ていたらやる。** -
SharePoint データベースをホストする SQL Server のインスタンスに対する並列処理の最大限度 (MAXDOP) を 1 に設定し、単一の SQL Server プロセスがそれぞれの要求を処理するようにします。** ←なってないとインストール出来ないようになっているので、恐らくほぼだいたい大丈夫。**
データベースの種類と説明 (SharePoint 2013)
ストレージおよび SQL Server の容量計画と構成 (SharePoint Server 2013)
コア ストレージおよび IOPS のニーズを見積もる
構成ストレージおよび IOPS
構成データベースのトランザクション ログは大きくなる可能性があるので、データベースの復旧モデルを完全復旧モデルから単純復旧モデルに変更することをお勧めします。