5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Kaggleのメダルとかティアー(GrandmasterとかMasterとかの称号とかランクのこと)とかについてまとめる

Last updated at Posted at 2020-06-07

Kaggleのメダルの取得条件とかティアー(GrandmasterとかMasterとかの称号とかランクのこと)についてまとまってるところが軽く探した感じ見つからなかったので、メモがてらまとめときます。

(2020/06/06現在)
公式サイトからの要約です。

カテゴリ

Kaggleには専門性毎で以下のような4つのカテゴリが存在しており、それぞれのカテゴリでティアーが独立して付与される。

カテゴリの種類

  • コンペティション
  • ノートブック
  • データセット
  • ディスカッション

ティアー

それぞれのカテゴリにおいて、成果の質と量に応じて5つのティアーが与えられる。
自分のティアーを知りたかったらプロフィール画面から各カテゴリのティアーが確認できる。
また、Kaggleにログインした状態で公式サイトのページへ行き、各ティアーの条件の箇所を見ると満たしている条件にはチェックが付いている。

ティアーの種類

  • Novice
  • Contributor
  • Expert
  • Master
  • Grandmaster

ティアーの取得条件

Novice

Kaggleに登録した時は皆これ。

Contributor

Kaggleプラットフォームを触ってみたり、プロフィール充実させたり、コミュニティへ貢献したらこのティアーになります。具体的には以下の全ての条件を満たす。

  • プロフィール画面下部のBioを追加
  • プロフィールに場所、職業、組織の追加
  • アカウントのSMS認証
  • 1スクリプトの実行
  • 1つのコンペサブミッションの作成
  • 1コメントの作成
  • 1賛成票(イイネのやつ)の投票

Expert

Kaggle上で多くの成果を達成するとこのティアーになる。1度このティアーになるとそのカテゴリにおけるランキングに載るらしい。条件はカテゴリ毎で異なり、具体的には以下の条件

  • コンペティション: 銅2
  • データセット: 銅3
  • ノートブック: 銅5
  • ディスカッション: 銅50

Master

素晴らしい成果をあげるとこのティアーになる。条件はカテゴリ毎で異なり、具体的には以下の条件

  • コンペ: 金1、銀2
  • データセット: 金1、銀4
  • ノートブック: 銀10
  • ディスカッション: 銀50、トータル取得メダル数200

Grandmaster

継続的に突出した成果をあげるとこの頂点のティアーになる。

  • コンペ: 金5、ソロ金1
  • データセット: 金5、銀5
  • ノートブック: 金15
  • ディスカッション: 金50、トータル取得メダル数500

メダル

メダルはカテゴリにおいて良い成果をあげたことが認められたことを表している。
それぞれのメダルは偉大なコンペ結果、人気のノートブック、便利なデータセットまたは知に富んだコメントで得られる。

メダルの取得条件

メダルの取得条件はカテゴリによって異なる。

コンペティションにおけるメダル取得条件

コンペティションの参加チーム数によって取得条件が異なる。

0-99チーム参加 100-249チーム参加 250-999チーム参加 1000チーム以上参加
上位40% 上位40% 上位100チーム 上位10%
上位20% 上位20% 上位50チーム 上位5%
上位10% 上位10チーム 上位10チーム + 0.2%* 上位10チーム + 0.2%*

データセットにおけるメダル取得条件

投票数によってメダルが取得できる。

5票
20票
50票

ノートブックにおけるメダル取得条件

投票数によってメダルが取得できる。

5票
20票
50票

ディスカッションにおけるメダル取得条件

投票数によってメダルが取得できる。

1票
5票
10票
5
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?