はじめに
私はITパスポートを2週間勉強して合格しました!
これから受験を考えている方に、勉強方法やポイントをシェアしたいと思います。
勉強期間&結果
勉強期間
- 2週間
結果
総合評価点670/1000 一発合格!!!
※分野別評価点
ストラテジ系:635/1000
マネジメント系:565/1000
テクノロジ系:685/1000
(合格点は総合評価点600/1000かつ分野別評価点それぞれ300/1000以上)
勉強方法
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1週目
ITパスポートの参考書を一通り読みました。基礎知識のインプットを重視しました。 -
2週目
過去問を過去10回分(平成29年秋期~令和6年春期)解きました。
特に間違えた箇所を繰り返し復習して、苦手分野を潰していきました。
使用した教材
参考書
勉強に使用したのは、こちらの参考書です:
「かんたん合格 ITパスポート教科書&必須問題 令和6年度」(インプレス)
この本の良いところ:
- 初心者でも理解しやすい解説
- 必須問題が付属しており、実践的な練習ができる
問題集
過去問の演習には、以下のサイトを利用しました:
ITパスポート過去問道場
無料で過去問演習ができ、解説もわかりやすかったです。
出題傾向
私が受験したのは7月末でしたが、以下の分野が多く出題されました:
- AIに関する問題
- セキュリティ系の問題
- IoT系の問題
これらの分野を重点的に対策すると良いと思います!
おすすめの学習ポイント
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基礎固め
参考書を通して広く浅く全体像を掴むことが重要です。 -
過去問演習
実際の出題傾向を把握するためにも、過去問を繰り返し解くことをおすすめします。 -
重点的な分野の対策
AIやセキュリティ、IoTは近年注目されている分野なので、最新の問題を確認しましょう。
試験当日の流れと注意点
必須持ち物
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受験票
確認票は書面で発行されないため、試験日当日までに印刷しておくことがおすすめです。
※「受験番号」「利用者ID」「確認コード」をメモやスクリーンショットなどで控え、試験会場へ持参することも可能ですが、この場合は試験会場の受付で専用用紙に情報を転記する必要があるため注意。 -
身分証明書
有効な身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)。写真付きのものが望ましいです。
※持参する本人確認書類は原本のみが認められており、コピーは不可
試験中に机上に置けるもの
- 確認票
- 会場で配布される受験者注意説明書
- 会場で用意されたメモ用紙、シャープペンシル
- ハンカチ・ポケットティッシュ・目薬
※上記以外のものは、試験中はカバンやロッカーに収納しておく必要があります
試験会場での流れ
試験会場に着いて受付を済ませると、入室可能な時刻になるまで試験室前の部屋で待機。入室時は、確認票または専用用紙、および本人確認に必要な書類を持った状態で入室しました。会場内は基本的に持ち込み不可で、入る前に所持品チェックが行われました。
時間配分と試験中のポイント
試験は120分で100問出題されます。一問1分くらいで解いていく
時間配分の目安
- 最初の80分:全100問にざっと目を通し、解ける問題から確実に回答
- 次の30分:難しい問題や計算が必要な問題に取り組む
- 最後の10分:見直しやマークミスの確認
試験中のポイント
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迷ったら飛ばす
時間を無駄にしないためにも、分からない問題は一旦飛ばして次に進みましょう。 -
知識問題を優先
計算問題に時間をかけすぎると後半が足りなくなるので、まずは知識問題を先に解くと効率的です。 -
リラックスする
難しい問題が出ても焦らず、解ける問題から着実に進めましょう。
合格発表について
ITパスポート試験は、CBT(Computer Based Testing)形式で実施されるため、試験終了後すぐに合否結果を確認できます。試験終了30分後くらいにITパスポートのマイペースでも試験結果が分かります。
最後に
ITパスポートは、幅広い知識を問われる試験ですが、基礎をしっかり固めれば短期間でも合格を目指せます!
ぜひ効率的に勉強して、合格を勝ち取りましょう!