パーソンリンク アドベントカレンダー24日目です!🎉
タイトル通りです。
桐島君が部活辞めたとかは全く知らないですね。帰宅部も立派な部活だと思います。
今回は技術ネタでも、路線を変えた技術を紹介しようと思います。
Live2Dってなに?美味しいの?
大体の人がVTuberを知っていると思います。
一応、知らない人のためにリンクを貼っておきますね
Live2Dは2Dイラストを立体表現を可能にするクリエイティブツールです。
上の動画でありますが、VTuberさんのアバターが瞬きをしたり、左右を見たり、髪がひらひらさせたり、口をパクパクしたりする立体的な動きを作り出せるんですね。なので食べ物ではないんですね。
原画(イラスト)をそのまま素材として扱い、動いのモデリングをしていくんです。
ちなみにイラストから配信まで持っていくには以下のフローがあるそうです。
SeaaaMan、LIve2Dやってみた
今回はサンプルデータ(イラストのpsdファイル)を使用させていただきました。現在も色々やってるので途中経過までの内容を紹介します。1から紹介するとめんどくさいのイイ感じの部分だけ選別させていただきました。あと動画もくっつけました。
アートメッシュ
各パーツ(目、髪の毛、眉など)の動きをつける際に、パーツデータには多角形の頂点の集合体(メッシュ)が割りてられます。自分で頂点の数を調整ができ、動きにこだわる人は頂点の数が多いそうです。
各パーツの動きの設定をパラメータといい、設定値にパーツのアートメッシュの形や位置を設定することでモデリングしていくのが基本操作です。眉を動かしてみました。
目のパーツを一通り設定した動きは以下になります。
ワープデフォーマー
上記で「目」の動きをつけましたが、実際のVTuberの動きを見ていると、顔の表情を1パーツのみで表現しているわけではないすよね。複数のパーツを連動させて、動きをつけていく必要があります。そんな時はデフォーマーを使うことでパーツ同士を一緒にして、メッシュの動きを同時につけれます。見た方が早いのでどうそ。(ここまでの現在進行形なので、おかしいところもありますがご容赦下さい)
複数のパーツごとにまとめて、動きを付けました、デフォーマーを使うことで1パーツずつの編集(メッシュの調整)をしないで済むので、デフォーマーは必須操作らしいです。
まとめ
Live2Dを初めて2週間ぐらいですが、本当にモデリングが難しいです。いざ、表情を作るときに1パーツのメッシュの位置が少し変わるだけで全然印象が変わってしまう。。これを仕事にしている人たちのセンスと集中力はすごいですね。皆さんの身近にクリエイターがいらしたら、レッドブルかモンスターエナジーを奢って労ってやってください。(SeaaaManはリポビタンD11が好きです)
おっと、良い子たちにプレゼントを配りに行く準備をしなければ
では、皆さん Happy Christmas Eve to all !!