githubアカウントを統合した時のメモ

背景

アカウントを切り替えるのが面倒なので、会社と個人のアカウントを統合した。
(会社的にok)

step1. メールアドレスの整理

githubでは同じメールアドレスを使えないようです。
重複して登録しようとすると怒られるので、整理します。

https://github.com/settings/emails
消し去る予定の個人githubのメールアドレスを使いたかったので、個人アカウントの方に別のアドレスをまず登録し、そちらをprimaryに設定してから使い続けたいメールアドレスを削除する。

その後、統合アカウント(元会社アカウント)に先ほど空けたメールアドレスを登録し、primaryに設定する。
もともとあった会社メールアドレスはbackupに変える。
backupに変えてもnotidficationは受け取り続けると記載があるので大丈夫そう。(メールのnotificationは見ないからどっちでもいいけど)

step2. gitconfig設定変更

$ git config --global user.name "統合アカウント"
$ git config --global user.email "統合アカウントメールアドレス"

step3. 統合アカウントに個人macのsshの設定も追加する

まだpublic keyを発行してない人は発行してから

$　cd ~/.ssh # まだ鍵を発行してない人のみ
$　ssh-keygen -t rsa # まだ鍵を発行してない人のみ
$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub | pbcopy

https://github.com/settings/ssh/new
ここに登録する。
一応確認。Successのメッセージが出ればOK。

$ ssh -T [e-mail]

step4. おまけ

ここでgit pushしたらエラーがでた。

remote: Permission to xxxxx denied to [旧個人github].

記憶にないですが、macのkeychainに設定していたらしい。

$ git config credential.helper
osxkeychain

macのApplication > Utilities > Keychain Access を開き、
検索窓でgitで検索してgithub.comで登録された秘密鍵を削除したら成功。
一応古いアカウントのssh keyも消した。

参考