HTMLには大きく分けて「head要素」と「body要素」の2つの要素があります。
HTML文書は「head要素」と「body要素」で構成されています
2つの大きな違いは情報が視覚化されるかどうかです。
<head>訪問者には直接見えないタグを入れます</head>
<body>訪問者に見える部分を書きます</body>
WEBページの基本情報が記述される「head要素」
head要素に入るのはコンピューターが読み取る情報なので、わたしたちはhead内に書かれるコードの情報は調べない限り見えることはありません。headタグ内には主にmetaタグとlinkタグを入れます。
ただし、1つだけ視覚化される「title(タイトル)要素」があります。
webブラウザのタイトルバーやタブ部分に表示されるページタイトルのことです。
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="description" content="Vogue(ヴォーグ)は大阪市にある配膳・コンパニオン派遣会社です。大阪のノリと明るさで皆さまの宴席を盛り上げます!">
<title>Vogue|配膳・コンパニオン派遣スタッフ</title>
<link rel="stylesheet" href="style.css">
</head>
webページのコンテンツが記述される「body要素」
body要素の中に書かれるコードはwebブラウザ内に表示されます。
コンテンツは全てbody要素の中に記述します。
見出しを表わすh1~h6の要素・段落を表すp要素、リストを表すul要素・ol要素・dl要素などがありますが、これらはbody要素の中にしか記述できません。
「子要素」とは?
開始タグから終了タグまでの一連の要素は入れ子にして記述します。
ある要素がある要素を含み、さらにその要素が別の要素を含む、というように階層的な構造で表します。
自身の要素からみてすぐ内側の要素が「子要素」となります。
なので、HTMLの子要素は「head要素」と「body要素」です。HTMLでは何重にも要素が入れ子となります。