PCへのGitのインストール
- GitとGithubの違いがわからない方 -> こちらを参考。
自分のPCにgitがインストールされているか確認
確信のある人は飛ばしてください。
確信がない人は、ターミナルに下記を記載。
$ git --version
インストール済であれば、次のようにバージョンが出ます。
$ git --version
git version 2.37.0
・「"git"コマンドを実行するには、コマンドライン・デベロッパー・ツールが必要です」などのポップアップが出た場合は、あなたのPC内にgitはありません。
・git version 2.37.0 (Apple Git-136)
のように、Apple Git
の記載があった場合、最新版ではない可能性が高いです。
Gitのインストール:
インストール方法はWeb上に数多あるので割愛しますが、下記ご参考まで。
Macの場合: コマンドライン・デベロッパー・ツールをダウンロードします。
Windowsの場合: https://gitforwindows.org/
Gitのアップグレード
公式サイトと比べてGitのバージョンが古いぞ?という場合。
Homebrewのダウンロードが済んでいる前提で備忘。
$ brew upgrade git
ただし、Homebrewとgitが連携されていない場合はこんなエラーになります。
$ brew upgrade git
- Error: git not installed
$ brew install git
+ (Download ~~~ が何行か書かれる)
+ zsh completions and functions have been installed to:
+ /usr/local/share/zsh/site-functions
$ brew upgrade git
- Warning: git 2.37.3 already installed
$ git --version
- git version 2.37.0 (Apple Git-136)
homebrewでは2.37.3がダウンロードされていないのに、gitコマンドでは2.37.0になっていることになります。
原因は、HomebrewのGitにPATHが通っていないこと。
直し方はこちらを参考にしました。
というわけで、早速PATHを通します。
$ echo 'export PATH="/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv
$ source ~/.zshenv
# 確認
$ git --version
git version 2.37.3
gitコマンドで最新バージョンが表示されました。
GitのPATHを確認する
$ which git
/usr/local/bin/git