Power Apps で作成したアプリは Teams 上から利用することができます。
これによってTeamsがかなり便利なプラットフォームになります。
Teams で利用するための準備
いくつかのアプローチ方法がありますが、例えば、Power Apps ホーム画面でアプリを選択し、[Teams に追加]を選択します。
ここで、[Teamsに追加]を選択すればそのままTeams画面が起動しアプリをTeamsに追加できます。
[アプリをダウンロード]を選択すると ZIP ファイルがダウンロードされます。
この中にはマニフェスト、つまり、アプリの名前やURL、バージョン情報といった情報が記載されています。(アプリの実行ファイルーバイナリファイルがはいっているわけではない)
このマニフェストをTeamsからアップロードすることでアプリを利用できます。
#アプリを変えたらどうなる?
上記の通り、マニフェストには「URL」「アプリ名」「バージョン情報」が含まれています。したがって、Power Apps を編集してアプリの実装を変更した場合、特にマニフェストを再発行しなくても、Teams からは変更後のアプリが利用可能です。
ところが、アプリの名前はマニフェスト上にあるので、Appsのアプリ名から変更してもTeams側には反映されません
アプリの名前を変更したい場合は、マニフェストの再作成が必要となります。