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Amazon Game Tech Night #6 ~GameSparksハンズオン~ メモ

Last updated at Posted at 2018-08-03

AWSアップデート(ゲーム向け)

Fortnite

ニューヨークのAWS Summitで開発者が登壇。

24アベイラビリティゾーン利用。
7つのクロスプラットフォーム。(PC,PS4,XBOX,Nintendo Switch…)
Kubernetesによる分析、機械学習、コンテナアプリケーションを利用している。

その他、AWSでゲームに関するアップデート

  • EKSがリリース。
  • Fargateが東京リージョンで利用可能に。
  • EFSが東京リージョンで利用可能に。 フルマネージ型NFSサービス EC2からNFSマウントして利用する。 NFSv4対応。
  • r5,r5d,z1dインスタンスリリース d:ローカルストレージ搭載。 z:CPU性能が良く、TurboBoost搭載最大4.0GHzで動作。CPUを多く使用するゲームのワークロードに向く。
  • QuickSightが東京リージョンで利用可能に。 S3に置いたファイルをAthenaなどを通してデータソースとして利用可能。 機械学習を利用したアセットライブラリ構築。画像をAWS上にPUTすると自動タグ付け管理できる。

告知

  • CEDEC2018にAWS登壇
    • GameSparksハンズオン
  • AWS re:Invent 11月予定 ラスベガス
    • Supercell ログ基盤(代表作:Clash of Clans)
    • League of Legendsのグローバルアカウントシステムについて解説
    • Infinity Ward - Call of Duty
    • 低レイテンシーの世界規模のマルチプレイヤーゲーム

GameSparks

GameSparks概要

2017年にAmazonが買収したゲーム向けバックエンドサービス

主要なお客様

  • スクウェア・エニックス
  • バンダイナムコエンターテインメント
  • NEXON
  • UBISOFT など

ゲームに特化したサーバサイド機能を提供

  • リーダーボード(ランキング)
  • ガチャ(課金ガチャ・アイテムドロップ)
  • ルーム
  • チャット(リアルタイム・非リアルタイム)
  • チーム(ギルド) など

マッチメイクのロビーを作るなら?

ルーム機能 + リアルタイムチャット機能 のように複数の機能を組み合わせて実装可能。

アナリティクス

SDKの実装やAPIでグラフィカルに表示可能。
MAU・DAUなど表示可能。
レイアウトも自由。

採用事例

ハンズオン概要

  • アカウント作成
  • Lab1-4
    • Lab1 リーダーボード(ランキング)
    • Lab2 マルチプレイヤー対戦
    • Lab3 ガチャ
    • Lab4 UIからテスト

今回作成するもの

  • ユーザー
  • リーダーボード(ランキング)
  • マルチプレイヤー対戦
  • アイテム(ガチャ用)
  • ガチャ

補足事項

現在は英語のみの提供だがチュートリアルドキュメントが充実している。

日本語訳中。

APIコール数のリミッターはあるか?

リーダー・ランキングボードだと100req/s。
必要ならばそれ以上も相談できる。

バルクインポートに対応しているか?

現在はJSONを作りAPIで1つずつ取り込むしかない。

利用料金は?

評価・プロトタイピングは無料。
エンタープライズとインディーズで異なる。
費用はAWSに問い合わせること。
基本はMAUベースの課金。

GameSparks内にプログラムを実装するCLOUD CODEは、現在はコードの直接入力かzipインポートしかできない。

CodePipelineなどAWS内のサービスも対応していない。

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