はじめに
Sunday, 2015.05.31 14:00-22:00に行なわれた、「全天球動画xWeb3DxスマホVRコンテンツ制作ハンズオン」でハッカソン形式の課題製作の縛りが、jTree,jThirdを使った全天周コンテンツでした。全天周動画の撮影にはRICOH THETAの最新機種をお借りし、H2MD.jsと言うコーデック形式でエンコードしてもらうと言う結構複雑な仕組みをjTree,jThirdでまとめます。作品の作成時間が3時間30分で、チーム分けもふわっとしていたので結構大変でした。と言うか出来た人がそのコンテンツを発表したと言ういわゆる失敗系のJamでした。
と言う訳で、jThirdの使いかただけでもメモてきに残しておきます。
jThirdについて
Web系のLL言語はVM上で吸収されるのでいろいろあり過ぎて良くわからないのですが、WebでMMDのモデルとか動かせる様にカスタマイズしたWebページを作成できるWebの統合開発環境と投稿環境がそろっているといったところでしょうか。わたしのMac Book ProのIntelCPU/GPUだと正直辛かったです。「ふぁ〜」とかなりっぱなしでした。
使い方
Web上に統合開発環境がある感じで、アカウントを作らなくてもanonymous365とか自動生成アカウントが作られるので、パスワードだけを設定すれば、直に使えます。
どきゅめんと
正式?
勇士?
はっきり言って、やっている人しか解りません。
Web統合開発環境jThirdの使い方
真ん中のビューのプラスボタンを押すと新規にプロジェクトを作成します。
既存のプロジェクトはボタンの左となりのプルダウンメニューで開けます。
真ん中ビューの下側に拡張ビューみたいなのが隠れています。緑の丸の部分をクリックすると拡張機能用のリストがせりあがります。
フロッピーディスクボタンを押さないとローカルに保存されません。再生はお隣のビューのボタンになります。
右側プレビューのSteta publicにして、雲マークボタンを押すと公開されます。
おわりに
開発途中ですので結構あれなのとドキュメントが解っている人ようすぎるので初心者向きではない気がします。が使いこなせればWebのUnityになる可能性は秘めています。