はじめに
2014年9月19日、20日にかけFB社より買収だけが話題のOculusVR社、主催の開発者カンファレンスが行われました。事前アナウンスとして私はろくにサイトの情報も読まずにレジストしたのですが、初のUS本土は、少しテンション上がりました。なんせあのオバマが空港でお出迎えですよ。
Yes! We Can't.
主な開催内容
day1 一日目
DK1作成秘話とオープン化発表 (ニーラブ・バテル:技術者 = Nirav Patel - Engineer)
パルマー(パルマー・ラキー:創業者 = Palmer Luckey - Founder)さんのお誕生日会と Gear VR fes
http://youtu.be/sd_Zo0xVKgA
パーティーの間に正式な開発者のフェスがあり、ロビーでは勝手に非公式の俺の作品どやフェスが行われました。
Kinectを使って人工呼吸のシュミレーションをするコンテンツ、是非、日本のフェスに出てほしい作品
近所に居たカナダのデベロッパーさんのコンテンツですが、自分と同じIntelのMacbookProでデモってました。マップの背景をローポリとかにして工夫していて全然酔いませんでしたよ。
http://www.shinyfish.com/neonjack/
day2 二日目
朝食がタダでなんとチャイニーズシアターのところの最上階で朝食ができた(がシャワーあびてたらボッチになった)
前日のパーチーでOculus Connect用のアプリをDLしてねとパルマー氏本人に言われる
OC Event
以下二日目の各セッション
the動画(テレビ局のカメラ的なのでホールの後ろの方から撮影した動画をYoutubeで見れます。会場では声が小さく聞き取りにくかったのでありがたいです)
オープニング (ブレンデン・アイルアイ:CEO = Brendan Iribe - CEO)(https://www.youtube.com/watch?v=KS4yEyt5Qes)
科学主任より (マイケル・アブラシ:科学主任 = Michael Abrash - Chief Scientist)(https://www.youtube.com/watch?v=knQSRTApNcs)
カーマック先生GearVR作成秘話(https://www.youtube.com/watch?v=N7NL5DkVFpc)
イベンターズトークセッション (ネイト・ミッチェル:広報 = Nate Mitchell - VP Product) (パルマー・ラッキー:創業者 = Palmer Luckey - Founder) (ジョン・カーマック:CTO = John Carmack - CTO) (ブレンデン・アイルアイ:CEO = Brendan Iribe - CEO) (マイケル・アブラシ:科学主任 = Michael Abrash - Chief Scientist)(https://www.youtube.com/watch?v=SHv9T3M2FKs)
やりたい人の?個別のセッション
自分が巨人になるコンテンツを作成した時の秘話:巨人をVRで作りたかったがやる人の体格に影響されてしまうのでその辺の考慮が必要
360全天周パノラマをハリウッドのおれっちが作っちゃうよ:ハリウッドの映画とかやったことあるのでVRやっている技術者かも〜〜ん。
Crescent Bay Prototypeの体験について
OC Event Appにて予約ができ、一般人としてはいち早くプロトタイプ版の Crescent Bay を体験できました。(撮影は不可な為、記憶のコメントと絵でご勘弁を...)
コンテンツ内容 わっふるめーかーさんのTwitterコメントより 絵おれっちの脳内イメージです。
1.工業的な部屋(https://twitter.com/waffle_maker/status/513399557137649664)
2.恐竜(小)(https://twitter.com/waffle_maker/status/513400128670281728)
3.タワーの上から都市を見下ろす(https://twitter.com/waffle_maker/status/513400770566586369)
4.トゥーン(https://twitter.com/waffle_maker/status/513401173731454978)
脳内イメージ無し
5.宇宙人と見つめ合う(https://twitter.com/waffle_maker/status/513401445191004161)
6.仮面の部屋(https://twitter.com/waffle_maker/status/513401964109918208)
脳内イメージ無し
7.箱庭(https://twitter.com/waffle_maker/status/513402616009981952)
ミニチュアの世界てきなの
8.イングレス風(https://twitter.com/waffle_maker/status/513403253326090240)
脳内イメージ無し
9.恐竜(大)(https://twitter.com/waffle_maker/status/513403791375609856)
脳内イメージ無し
10.幾何学的な空間(https://twitter.com/waffle_maker/status/513404297615523840)
おれっちの絵なんかより攻殻機動隊の漫画をみた方が良いかもしかも、テクスチャーが動くシェーダー書いている系?
11.未来の戦場(https://twitter.com/waffle_maker/status/513405290847682560)
Crescent Bayの記事系に見えづらいですが出ているヤツです。(http://www.oculus.com/blog/oculus-connect-2014/)
エピックゲームさんのYoutube動画(https://www.youtube.com/watch?v=1dVAYmbIdfU)
多分Unrealエンジンでスローモーション(ディレイ)のリアルタイムレンダリングで、超かっちょ良いです。まさに没入感100%。
上記リンクの動画にて説明されていると思うが、4kクラスの解像度と3Dサウンド360度ポジションとラッキングに、一番大切な優れたコンテンツが加わるとその没入感は疑似体験とは呼べないレベルになったきがした。なぜならば、わたし自身、没入しすぎて壁に当たりそうに(壁ドン)なったからである。
最後に...
OculusVRのCEOも講演でテスト機を壊したばかりとからしいが、個人的な意見としては、発達の未熟な脳(体験と疑似体験の区別のつかない)に対して恐怖体験ゲームや戦争シュミレーションなどは、疑似体験としてでは無く、実体験として受け取られる可能性を秘めている為、コンテンツ作成者側はさらなる配慮が必要だな〜と思った。例えば、VRを洗脳教育に使い攻殻機動隊のSSSのような事を行い(劇中ではネタバレ注意ではあるがエリート作成)優秀な子供兵を作成する事などが、現実にできる時代がきたと言うことでもあると思う。
帰りのタクシー
最後に帰りの空港までは、タクシーのネットサービス(https://www.uber.com) を利用したのですが、なんと悪魔のいけにえ3(http://www.imdb.com/title/tt0099994/) の役者さん(R.A. Mihailoff)がドライバーだった。殺さないでーって言ったら、Fuファされた。
ハリウッド恒例の"☆"しゅわちゃんも居たよ
参加コスト
交通費(ANA 往復 サーチャージ込み) ¥127,700-
中間計 約¥217,888-
ESTA代 ¥1,527- US14$だて為替次第 為替レート 109.072
宿泊費($566.58- 為替次第) ¥62,292- 2014.10.01のYahoo為替
イベント参加費 $249.0- ¥26,369- 為替レート 105.9
その他
3万円を空港でドルにした($100か$200は全て1$にすれば良かった)
現地タク代(3人でロサンゼルス国際空港からハリウッドまでシェア)$80.0- 1/3 $25.0
飯など$25+$15+$8コーヒー$5などなど
合計 約¥247,888-
すべてじばらです。なので支援金大歓迎です。ただし課税たいしょうにならない額でお願いします。